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【サッカー】<杉山茂樹>日本代表・森保監督の志向は一段と鮮明に・・・ 呼ばれなくなった選手の顔ぶれから読み解く

1 :Egg ★:2018/11/08(木) 20:16:22.32 ID:CAP_USER9.net
「鈴木優磨と山中亮輔が代表に初選出!」

ベネズエラ戦(11月16日)、キルギス戦(11月20日)を戦う日本代表のメンバー発表が行なわれ、恒例のように、初めて選出された鈴木(鹿島アントラーズ)と山中(横浜F・マリノス)の名前が、見出しをさらうことになった。

しかし現状では、両選手がどこまで戦力になるかは未知数。おめでたい話ではあるけれど、今回の選考で一番重要なニュースだとは思わない。入る選手がいれば、出ていく選手がいる。
これが代表チームの性(さが)だ。これから起きるかもしれない話をするよりも、起きた話をしたほうが、森保ジャパンの実像は浮きぼりになる。

森保監督が行なったメンバー選考は、コスタリカ戦(9月)、パナマ戦・ウルグアイ戦(10月)に次いでこれが3度目になる。招集され続けている選手もいれば、招集されなくなった選手もいる。
さらに、2018年ロシアW杯を戦った西野ジャパンと比較することで、森保監督の志向は一段と鮮明になる。

今回招集されなかった選手で、来年1月に行なわれるアジアカップのメンバーに入る可能性を残しているのは、現在、ケガ等でコンディションを落としている選手ぐらいだろう。
数的には決して多くない。つまり、森保監督は今回、「あるひとつの結論」を下したといっても過言ではない。

就任当初から当たり障りのない答弁に終始してきた森保監督。優しそうな表情で、刺激的とは言えない言葉を並べてきたが、いつの間にかメンバーは大きく一新されていた。大ナタは振るわれていたという感じだ。

ロシアW杯に出場したメンバーで、今回も招集された選手は23人中8人のみ。東口順昭(ガンバ大阪)、酒井宏樹(マルセイユ)、吉田麻也(サウサンプトン)、槙野智章(浦和レッズ)、遠藤航(シント・トロイデン)、
柴崎岳(ヘタフェ)、原口元気(ハノーファー)、大迫勇也(ブレーメン)だ。外れた15人の中で、本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、長谷部誠(フランクフルト)の3人は代表からの引退を口にいている。

引退表明をしていないが、35歳という年齢を考えれば致し方ない気もするのが川島永嗣(ストラスブール)。32歳の岡崎慎司(レスター)も”勇退”で話は丸く収まるのかもしれない。
また、日本サッカー界にとって貴重なチャンピオンズリーガーながら、現在、故障中の長友佑都(ガラタサライ)は、回復すれば代表にカムバックするだろうと思われる。

したがって、外されてしまったと考えられるのは次の9人になる。

中村航輔(柏レイソル)、昌子源(鹿島アントラーズ)、植田直通(サークル・ブルッヘ)、山口蛍(セレッソ大阪)、大島僚太(川崎フロンターレ)、香川真司(ドルトムント)、
乾貴士(ベティス)、宇佐美貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、武藤嘉紀(ニューカッスル)。

この中で一番の大物はかつての10番、香川真司だ。ロシアW杯ではスタメンで及第点のプレーを見せていたが、所属のドルトムントではいま、ほぼ出番なしの状態。プレーする環境にはない。
冬の移籍でチームを移るつもりなのか。森保監督就任以来、一度も招集されていないうえ、背番号10もすっかり中島翔哉(ポルティモネンセ)のものになっている。

現在29歳。代表を引退するには若すぎる年齢だが、代表でプレーする姿が想像しにくくなっていることも確か。選手として苦境に立たされている。

11/8(木) 13:16配信 スポルティーバ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181108-00010006-sportiva-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181108-00010006-sportiva-000-view.jpg

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