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【サッカー】スペイン2部よりレベル低い 家長昭博が感じたJリーグの印象

1 :砂漠のマスカレード ★:2019/02/06(水) 07:45:01.80 ID:BbxU2qis9.net
スペインで苦しんだ自身のJ1MVP受賞に家長昭博が感じたギャップ

川崎フロンターレの連覇によって幕を閉じた2018年のJリーグディビジョン1。
その優勝の立役者となったのが、MVPに輝いた家長昭博(32歳)だ。

昨年12月末、新シーズンに向けてトレーニングを開始した家長を訪ねた。
トレーニング施設は都内のオフィス街にある「LP BASE虎ノ門」で、運営者は大宮アルディージャでフィジカルコーチを務める大塚慶輔氏。
この施設では、ライフスタイルを改善してパフォーマンスを上げるためのサポートや体の治療を行なっている。

「(2014年から3年間プレーした)大宮時代のトレーニング環境がかなりよかったんです。
川崎に移籍して1年目は環境が変わったんですけど、また体を診てもらいたくなったので2018年から再開しました。
トレーニング内容は当時やっていたことと大きな変化はなく、延長線上にあるような感じですね」

家長は、昨年4月から週に1度、チーム練習が終了してからパーソナルトレーニングを受けていたという。
家長を担当するトレーナーは、2017年シーズンまで大宮にいた青木豊氏だ。
青木氏は鍼灸師兼アスレチックトレーナーでもあり、大宮にいた頃の家長の体を治療しながらトレーニング指導も行なっていた。

高い技術と強靭なフィジカルを兼ね備える家長は、ボールを奪いにくる相手をことごとく跳ね返す。
鋼の肉体を手に入れるために、ハードな筋力トレーニングを行なっているのかと思いきや、トレーニングではベンチプレスを一切使わず、実戦を想定したさまざまな動きの確認をする程度だった。

「フィジカルにはあまり力を入れていないので、筋トレでは重いものを持ちません。
昔から、 思い描いたプレーをできるように、ボールを”止めて蹴る”ことにこだわってきました。でも、ボールキープではミスをするので、(自分では)優れていると感じたことはないですね」

ボールキープ力はJリーグの中で群を抜いている印象があっただけに、家長の返答は予想外だった。

大宮アルディージャから川崎フロンターレに移籍した2017年は、開幕後に足の骨折で戦線を離脱し、復帰後も川崎のサッカーにフィットするまでに時間がかかった。
しかし8月に入ると噛み合い始め、シーズン終盤にはチームで欠かせない存在となり、チーム初のJ1優勝に大きく貢献した。

2018年はリーグ戦32試合に出場し、6得点(チーム2位タイ)、7アシスト(チーム1位)を記録。
リーグ最多得点に最小失点と、シーズンを通して安定した試合運びを見せたチームにおいて存在感を示した。

「『練習・試合・休み』というサイクルがいい感じにできていたので、2018年はケガも病気もなくシーズンを終えることができたんだと思います。
それでも、チームは優勝しましたが、個人としての満足感はそんなにないです。
『あの状況では、こう動いてボールをこう止めて、ああやって蹴るべきだった』という場面が沢山ありますから」

家長は、驚異的なボールキープ、緩急のあるドリブル、左右の足から放たれる正確なパス、ダイレクトプレーなどで相手チームに脅威を与えていた。
しかし家長の自身のプレーに対する評価は低く、改善しなければならない点ばかりだと反省する。

チームメイトの中村憲剛(2016年)と小林悠(2017年)に続き、単独チームでは史上初の3年連続となるMVP受賞についても、「MVPを受賞したからといって、とくに変わりはないですね。
『まあ、こんなもんか』と」と素っ気ない。家長が喜びを感じるのは、別のところにあるようだ。

http://news.livedoor.com/topics/detail/15970718/
2019年2月4日 7時15分

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