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【芸能】『アタル』飼っていたカナリアを逃がす描写が炎上…「すぐ死んじゃう」「無責任」

1 :砂漠のマスカレード ★:2019/03/09(土) 20:39:39.00 ID:YfDoo+Qd9.net
杉咲花が主演を務める連続テレビドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)の第8話が7日に放送され、
平均視聴率は前回から1.1ポイント減の9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

このドラマは、あらゆるものが見える能力を持つ派遣社員・的場中(まとば あたる/杉咲花)が、
その能力を駆使して周りの正社員たちが抱える悩みを解決していくお仕事コメディードラマだ。
これまでアタルは自身が働くイベント会社の「Dチーム」に所属する6人の社員とその上司を1話で1人ずつ占い、彼らを救ってきた。

だが、そんなアタルの前に立ちはだかるのが実母のキズナ(若村麻由美)。
キズナはアタルの能力を利用して金もうけをしてきたが、
アタルはそんな母親に嫌気がさし、家を出てひとり暮らしをしているのだった。
だが、キズナは執拗にアタルを追い、再び金もうけの道具として利用しようとしているのだ。

第8話は、そんなアタルとキズナの直接対決が描かれることが予告されていただけに、
いよいよ2人の因縁が明かされて激動の展開になるかと視聴者の期待を集めた。

だが、結論から言うと非常に期待外れであった。何もかも浅いのである。予告映像で注目された、今まで占ってもらった社員たちによるアタルへの「逆占い」も特になんのひねりもなくあっさり終了。
大崎課長(板谷由夏)が「自分にしかできないことって、結局は見つけるものじゃなくて自分でつくるものなんじゃないかな」というわかったようなわからないような台詞を吐いただけで終わった。

自分にしかできないことを「見つける」と「つくる」の間にそれほど違いがあるとは思わない。
むしろ言い方を変えただけではないかとさえ思う。なにより、「自分にしかできないことがなければ会社に勤める意味がない」というキズナの主張に乗っかってしまっているところが非常に良くない。
人と同じことを平凡にこなす働き方だって許されるべきだ。実際のところ、「自分の代わりは誰にもできない」という人はほとんどいないのである。

ドラマ全編を通して一番の見せ場であると思われた、アタルが自身の能力でキズナを占う場面もいまひとつ盛り上がらず。

インチキな占いで人々から大金をせしめるキズナにはどんな複雑な過去があるのかと思ったら、
「『霊が見える』と出まかせを言ったらいじめられなくなった」というありがちなものだった。
そんなキズナが本物の霊能力を持つアタルを産んだという設定も随分都合が良すぎる。

アタルが母親を説得しようとして言う台詞も、「もうわかってる未来なんかほしくない。
私が欲しいのは、真っ白なページの日記帳なの」など、どこかで聞いたようなものばかり。
ところが、キズナはこれであっさり改心。アタルを手元に置くのをあきらめ、信者も去らせ、一から勉強して本物の占い師を目指すと宣言したのだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1724542/
2019.03.09 19:05 ビジネスジャーナル

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