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【野球】広澤克己氏、ゴロ打ち推奨の野球指導に疑問符「ゴロなら単打、フライには長打がある」

1 :シャチ ★ :2019/04/15(月) 11:20:05.40 ID:RT4bI7ud9.net
4/15(月) 11:08配信 AbemaTIMES
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00010004-abema-base
 プロ野球で通算306本塁打を放った強打者だった解説者の広澤克己氏(57)が、国内の野球指導において、打撃でゴロを打つことを推奨する方向性に「バッターはゴロを打っちゃダメだと思っている」と、ライナーやフライといった打球角度を目指すべきだと持論を展開した。

 4月14日、AbemaTVで六大学野球の中継の解説を務めると、選手の思い切りいいスイングに「これくらい振れるといいよね」と満足げ。このタイミングで実況から、近年話題のフライボール革命について聞かれると「打者の目標はゴロを打つことじゃなくて、ヒットを打つこと」とした上で「NPBの全データで、ヒットの確率は2割弱、フライが2割ちょっと、ライナーが8割」と、打球を上げることが目標とするヒットへの近道だと説いた。

 野球界では古くから、ゴロを転がすことで野手には捕球、送球という動作が生まれることで、捕球だけでアウトになるフライよりも、ミスが生じて出塁できる可能性が高い、という意見が多かった。それでも広澤氏は「塁打で言えば、ゴロだとだいたいが1つ(単打)。フライにはホームランもあれば二塁打、三塁打もある」と、同じ“安打”であってもより大きな結果が得られると強調した。

 また、打撃指導でよく言われる「センター返し」についても言及。「ピッチャーのレベルが上がるほど、引っ張るか流すしかない。インコースいっぱいの球をセンターに返そうとしたら詰まるし、アウトコースでやろうとしたら引っ掛ける。指導として無難だから、そういうことを言う」と、無理にセンター返しを狙うよりも、コースなりの打撃の合理性を説明した。

 さらに打撃への解説は、戦術の一つであるバントへ。「大嫌いなの、バント」と個人的に嫌いであることを前置きした後、「NPBでも無死一塁での成功率が7割、無死一、二塁なら6割に近い5割台。4割失敗するリスクを、ちゃんと考えてサインを出しているのか」と、特に大きくリードした場面でのバントには、残念そうな声をあげていた。

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