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【ドラマ】『白い巨塔』 岡田准一の財前に落胆の声「ただの小さいドヤ顔おじさん」★9
- 730 :名無しさん@恐縮です:2019/05/25(土) 12:32:43.93 ID:KQ65C+6z0.net
- 唐沢財前ってより多くの患者を救う為には権力が必要だから、俺はその力を手に入れるって野心家なんだよな
だから林田かなこ(薬剤師)が末期癌で結局浪速大を去る時も、バス停で里見が呆然と見送るシーンで
里見は財前に「俺は間違ってたんだな…」
唐沢「あぁそうだ、俺ならもっと楽に彼女を送り出せてやれた。医療ってのはそんなに簡単なものじゃ無いんだよ里見。
だから僕は教授になるよ、確実なものが欲しいからな」ってシーンは感動するし、財前の最期の無念さが伝わってくる。
岡田版はただ嫌味で傲慢な役でスカしてて、魅力がまったく無い。
唐沢財前は医局も完全にまとめきれていたし、部下も皆心酔していた。
部下の面倒見も良く、腕も抜群、帝王学がきちんと描かれてたんだよ。
もう一つ唐沢版の好きなシーン。教授選に疲れて、酔って里見の所を訪ね大河内教授との仲を取り持ってくれってシーンね。
あそこでも里見が「なあ財前? お前が、第一外科に移った時どんな患者でも救ってやるって、豪語してたよな、何て傲慢な奴かと思ったが、妙に清々しかった
あのときのお前の顔が忘れられないよ」って所ね。
その後夜の病院を去る時に、ヤナと蔵之介に「君らなんで医者になったんだ?」の後、二人が理由を答え
「ただ聞いてみただけだ、おつかれ」
の寂しそうな、昔を懐かしむ顔と、その後歩き出して病院を見上げそれでも俺は力で教授になってやるっていう決意と野望でギラついたシーンも胸を打つんだよなぁ。。
残念だけど岡田版はそういうのがまったくない。。
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