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【サッカー】<久保建英>マドリー公式の“チーム始動”動画に堂々登場!「凄い…凄すぎる」「おい、夢か」とファン熱狂!

487 :名無しさん@恐縮です:2019/07/09(火) 11:48:41.33 ID:OabwcM0a0.net
「久保と宇佐美云々」がちと酷いので。

確かに、久保も宇佐美もドリブルは得意で共通点に見えるが、
それは表面的なものだ。

宇佐美は「抜くドリブル」単独のスキルでは同年代での久保より上だが、
一旦「抜くドリブル」に入ると周囲が使えなくなり、
それがやり切れない場合のプレーの選択肢がない。

久保は、「抜く」「運ぶ」のどちらの場合でも、
姿勢が真っ直ぐで視線が下がらないため、視野が確保できて
常にパス等のプレーの選択肢が多い状態でドリブルできる。
「スペース」の意識、「ゴール」への意識も高く判断も速いので、
最後まで何を選ぶかわかりにくく、DFも突っかけずらい。

決定的に違うのは「判断力」「賢さ」だろう。

久保は、「自分が『ゲームのこの局面で』何をすべきか」を理解できる。
バルサで、「スペース」「三人目の動き」「トライアングル」等の
サッカーで常に意識すべき基本概念を習得させられていることは大きい。
宇佐美は自分の逆サイドに攻撃の重心が移るとボール欲しさから、
フラフラと中央に入っていき、味方のスペースを消してしまうことが多いが、
久保はそんなことはしないわけだ。

インタビュー読むとわかるが、
久保は「自分のプレーを客観視できる」選手で、これも大きい。
久保は試合で自分のプレーが結果として失敗したときでも、
「自分のミス」「相手が凄かった」「ピッチやボールの状態が原因」「運の問題」等に整理できるので、
「練習で修正しよう」「今の自分のプレーは問題無いので、またチャレンジしよう」とか前向きに考えられる。
宇佐美はそれができないので、ドリブルで失敗すると
「オレ大したことないかも」とか考えてチャレンジできなくなってしまう。

これ以上書くと宇佐美のdisになっちまうのでやめるが、
抜くドリブルのスキルの高さや、「早いタイミングでパンチのあるシュートを打てる」
能力は日本人離れしている部分もあり、最初の欧州挑戦のときもそうだったが、
環境が変われば化ける可能性はまだゼロではない。
地元の落ち着いた環境で自分を見つめ直せばまだ成長できると期待したい。

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