【芸能】女優のんさん楽屋前に侵入疑い５６歳男逮捕「会いに来た」

名無しさん＠恐縮です

>>293
8月１７日の公演を見に行ったが老若男女各年齢層バランスした観客だったよ！
「私の恋人」を見に行ってきた。12：00頃に現着するとホールの待合いロビーはかんきゃくであふれいた。
12：３０分に列にならばされての入場となった。数人の人になぜ見に来たのかたずねるとやはり、のんを見たいからという感想が返ってきた。
年齢層は老若男女に均等に聞いたが上記の答えばかりだった。

さて舞台のほうだが、あまりにも変幻自在に素早くシチュエーションが変わるためストーリーに心を寄せるひまがない。
ブツ切れの短編集を読まされている感じでシンパシイを感じることを遮断される。
「あまちゃん」や「この世界の片隅に」のように心を鷲掴みされるストーリーとは真逆で一々ストーリーをかみしめていたら置いてけぼりを食って訳が分からなくなってしまう。
未だにどんなストーリーだったかサッパリ分からない。
それで、ストーリーを追うのを止めて、目まぐるしく変わるシチュエーションごとの三人の演技に集中して見た。
すると、あまりにも膨大な演技ツールがぶっこまれていて圧倒されるばかりであった。
のんの演技についてのみ書くことにしよう。
とにかく歌いまくるは、踊りまくるは、他の二人と機関銃のようにセリフの応酬をするは、詩の朗読が入るは、テレキャスをかき鳴らすは、まるで千本ノックを浴びてるように、様々な演技ツ
ールをこれでもかというほど打ち出してくる。
でその出来はというと、歌もちゃんと歌唱していて、声が裏返ることもなかった。
ダンス」もキレッキレ」で、タップあり三人でのコンビネーションあり、横すわりしながら机に飛び上がるはでハチャメチャなのだが、全部さまになっているから恐ろしい。こんなに踊れるのかというほど上手だった。セリフの声のとおりもよく不安なところはまったくなかった。
また、素早く衣装を着替えるコスプレ感満載で、特にモフモフの猫衣装とｊｋのセーラー服はめっちゃ可愛かった。
顔が小さく、背が高くスタイルがいいから実にかっこよかった。テレキャスをかき鳴らすときは頭に電気角をかぶった冠りで
ウェストの絞られた天使のような衣装でスタイルの世さが際立ちかっこよかった。
とにかく最初から最後まで大暴れの連続でのんの面目躍如であった。
渡辺えりと小日向文世との絡みでも二人に一歩も引けをとることなく、拮抗していた。
これだけエネルギッシュでパワフルだと、一公演が終わるたびヘロヘロになるのではないかと心配になった。
小日向文世は年のせいで疲れていたのだろう、ラストで前転して立ち上がるシーンでよろけるように横倒し
にすっころんで立ち上がらなかった。場内は大爆笑で拍手喝采だった。
終演してカーテンコールで三人が再度出てきたときは、渡辺えり節がさく裂して場内は爆笑の渦だった。
今は、とにかくとんでもないものを見てしまったという感想しか浮かばない。