【世界バドミントン】山口、腰痛が響き、初戦敗退！WSは奥原のみに！桃田らはベスト16！【世界選手権】

ぷりりん ★

スイス・バーゼルで19日から始まった、2019バドミントン世界選手権(世界バドミントン)。
オリンピックの年を除き毎年開催され、年間王者の称号が与えられる、最高位の大会である。
五輪レースにおいても、最大のポイントと、優勝者には年末のファイナル出場権も付くため、
誰にとっても最も欲しいタイトルとなる。
　世界選手権は、MSが64選手によるフルトーナメント、その他は48組によるシードありとなり、
通常32が多い国際大会や、大陸別優遇のある五輪より、
出場選手数やレベルの点で、より難しい大会とされる。
三日間で一・二回戦を消化するスケジュールのため、既に二戦した選手もあれば、一戦もしていないペアもある。
　
大会直前に、パク総監督から｢山口は腰痛のため、あまり練習できていない。ぶっつけ本番に近くなる。｣
と言われていた第１シードの山口茜は、やはり動きが悪く、
シンガポールの若手ジャーミンにストレート負け。
高橋沙・大堀も一回戦は勝利したものの、二回戦で敗れてしまった。
日本のWSは、奥原希望だけとなった。
　MSでは桃田、西本が、XDでは渡辺/東野と保木/永原が、
一足早くベスト16進出を決めている。
　
【男子シングルスMS】
〇桃田賢斗　21-10 21-7　ルイス・パナルヴァ(西)
　〇桃田賢斗　21-9 21-10　カオ・ファム(ベト)
〇西本拳太　25-23 13-21 21-16　ワン・ツーウェイ(台)
　〇西本拳太　21-11 21-14　コリオネン(フィン)　
　〇常山幹太　21-19 21-5　パブロ・アビアン(西)　
　
｢64選手フル出場。二回戦半分まで終了。桃田・西本は二勝ずつでベスト16。常山の二回戦は明日。｣

【女子シングルスWS】
〇奥原希望　21-12 21-14　エフゲニア・コセツカヤ(露)
●山口茜　14-21 18-21　ヤオ・ジャーミン(シンガ)
●高橋沙也加　21-23 10-21　ハン・ユエ(中)
　〇高橋沙也加　21-10 21-13　カースティ・ギルモア(スコ)　
●大堀彩　15-21 21-18 12-21　へ・ビンジャオ(中)
　〇大堀彩　21-11 21-9　チュン・ガンイ(香)
　
｢二回戦半分まで終了。山口・奥原は一回戦シード。シード選手の初戦敗退は一回戦敗退扱いのポイントとなる。｣
　
【男子ダブルスMD】
〇井上拓斗/金子祐樹　21-18 21-11　ジョージ/シュクラ(印)
　
｢一回戦すべて終了。ソノカム・ワタエン・ホキコバはシードだった。明日全員二回戦。｣
　
【女子ダブルスWD】
｢一回戦すべて終了。ナガマツ・フクヒロ・タカマツ・ヨネタナら参戦ペアは全員シード。明日二回戦。｣
　
【ミックスダブルスXD】
〇渡辺勇大/東野有紗　21-13 19-21 21-16　リバルディ/メンタリ(イドネシ)
〇保木卓朗/永原和可奈　19-21 27-25 21-16　ゴー/ライ(マレ)　
　〇保木卓朗/永原和可奈　21-13 21-17　ホール/マクファーソン(スコ)　
　〇金子祐樹/松友美佐紀　21-14 21-6　アルシャニク/アムロ(ヨルダ)　
　●権藤公平/栗原文音　18-21 11-21　ワン・チーリン/チェン・チア(台)
　
｢二回戦半分まで終了。渡辺/東野は一回戦シード。保木/永原とともに、ベスト16。金子/松友は明日。｣
　
【配信動画】
オリンピックチャンネル(第3コートの試合まで配信)
http://ocs-en.deltatre.it/en/events/detail/2019-bwf-world-championships-basel/
　
(時間外などで見れない場合)
https://live-stream365.com/sport/others.php
　
【スコア、ドローなど】
https://bwf.tournamentsoftware.com/Home　
(まず大会名total bwf world championshipを選ぶ。次に日付でその日の試合結果。
または上欄のdrawを押して、種目を選べば、トーナメント表。)