【パラーン】林家こん平、４月に小脳梗塞で入院していた…脳腫瘍療養中の円楽にもエール

Hikaru ★

林家こん平、４月に小脳梗塞で入院していた…脳腫瘍療養中の円楽にもエール
2019年8月22日 13時58分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190822-OHT1T50095.html

　多発性硬化症などを患い、リハビリ中の落語家・林家こん平（７６）が４月に小脳梗塞を患っていたことが２２日、分かった。

　こん平はこの日、都内で行われた「都電落語会５周年記念感謝祭」のパーティーに出席。
閉会後に報道陣の取材に応じ、４月１７日から５月３日まで入院していたことを明かした。

娘の笠井咲さんによると、もともと申し込んでいたＭＲＩ検査を受けたところ、医師から小脳梗塞と診断され、入院し加療することに。
こん平に自覚症状はなかったが、医師によると、検査直前に発症していたようで、咲さんは
「とても運がよく、最高な状態で退院することができました」。大事にはいたらず、現在は経過観察中という。

　くしくも日本テレビ系「笑点」の大喜利メンバーの仲間だった三遊亭円楽（６９）も７月中旬に脳腫瘍のため療養を発表し、このほど高座復帰したばかり。
こん平は自身が退院直後の５月、あるパーティーの席上で円楽とも言葉を交わしたという。
報道陣からメッセージを求められると「私もリハビリを頑張っております。一緒に頑張っていこう」と呼びかけた。

　５周年を迎えた「都電落語会」はこん平、咲さんらが中心となり、定期的に実施している都電の車内での落語会。
こん平はこの日のパーティーでも元気そのもので、特技としていた卓球ラリーなどを披露した。

多発性硬化症、糖尿病などを併発し一時は要介護認定は「４」とされていたが、現在は「２」にまで回復。
６月には２０２０年東京パラリンピックの「パラ応援大使」に任命された。
持ちネタの「チャラーン」に引っかけ、この日は「１・２・３、パラーン！」と陽気に声を上げた。