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【ドラマ】 “逆輸入”女優・國元なつき 「アメリカではチャンスが平等。 ほぼすべてのキャスティングがオーディションで決まります」

1 :影のたけし軍団ρ ★:2019/10/10(木) 15:23:40.53 ID:59TK2hvZ9.net
海外ドラマ通ならおなじみの女優だ。日本と米ハリウッドの両拠点で、着実に活躍の場を広げる國元なつき(39)。

リドリー・スコットが製作総指揮を務める歴史的事実を基にしたホラーアンソロジードラマ「ザ・テラー」シーズン2の
「インファミー」では、推定400歳の怨霊・チヨ役を演じ、話題を呼んだ。

難役に挑んだ「インファミー」では複雑な思いを抱いたという。

「子供を完璧に育てることが幸せと思い込んだ母親が、結果的に娘を殺してしまう。
チヨを演じるにあたって世間のニュースでみる光景と重なる部分がありました」

海外作品では間違った“エセ日本”が描かれることもあるが、それは日本人の責任もあるという。

「海外で日本を題材として使ってくれることにまず感謝しています。彼らは入念なリサーチをしているので歴史的認識がズレていることはない。
けれど、本やインターネットで調べられない感覚の部分で少し違和感を覚えることはありますよね。

監督が描きたいイメージを壊さず、日本の視聴者が納得するかたちにするのは日本人の役者の仕事。
そのためには自分で行って自分で直す、という行動を取りたいです」

中3のころから海外文化に憧れ、18歳で単身渡米。
英語と演劇を学びながらハリウッドを夢見る日々を送っていたが、父親の病気で2年ほどで帰国を余儀なくされた。

その後も、渡辺謙のハリウッド進出を後押ししたことで知られる奈良橋陽子の演劇学校に通いながら、
国内でオーディションを受け続け、映画「47RONIN」(2013年)で大石内蔵助(真田広之)の妻役に抜擢された。

「海外で異文化の人たちと交流しながら、仕事するのが楽しい。お芝居が楽しいというか、そこの空間で演じることが好きなんです。
人生の中で自分が一番輝いてる瞬間だと思います」

この2、3年で彼女に限らず日本人俳優が特にNetflixやAmazon Prime Videoのオリジナル作品に出演する機会も増えた。

「アメリカでは有名、無名関係なく、ほぼすべてのキャスティングがオーディションで決まります。
世界各国から役者が集まるぶんライバルは多いけれど、機会は平等。だからこそ、自分さえ頑張ればチャンスはつかめます」


▽くにもと・なつき 1980年東京生まれ。映画「47RONIN」でハリウッドデビュー。
現在、Amazon Prime Videoで海外連続ドラマ「ザ・テラー:インファミー」が配信中。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000003-nkgendai-ent

【ドラマ】<日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった本当の理由>「一番の問題はキャスティングの主導権が大手のプロ」★3
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1504580723/

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