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SHELLYさんが告白「離婚、うちの場合」美談
- 1 :牛丼 ★:2019/12/10(火) 22:53:20.05 ID:idS62GGq9.net
- このたびVERY1月号連載「これってママギャップ?」をさせていただくことになりましたSHELLYです。
日々育児をしていると、モヤモヤする場面や瞬間ってたくさんありますよね。それを見ないフリしないで、ここで言葉にしていこうと思っています。“主人”という呼称にモヤつく話やら、ジェンダーの刷り込みの話などこの先みなさんと共有したいと思っています。
連載開始とほぼ時を同じくして、シングルマザーになりました…!
報道の通り、私にとってまさに青天の霹靂、寝耳に水の夫の発言でした。
たしかにケンカはよくしていたし、「ちょっと頼むよ」と思うこともあったけど、夫のことは好きだったんです。家族でちょうど引っ越し先を探していた矢先でもあり、私にとっては本当に突然でした。
そう言われたとき、夫はこれまでになく引くほど冷静で、ただただ「離婚したい」と。
私も、周囲にたくさん相談しました。夫とも何度も話し合いました。でも、誰も「離婚しないように、がんばって乗り越えて」とは全然言わなかったんですよね。
話せば話すほど、みんな離婚への扉をそっと開けてくれた。
思い返せば、2人目が生まれてからなんとなくうまくいってないと感じていました。2人目が生まれてから産後うつっぽい時期があったのですが、1人目が生まれた直後よりも、むしろ助けてもらえる度合いは減ってしまって。でも、夫もテレビディレクターですごく忙しかったのは事実で…。
女性って、結局それに対応しちゃうじゃないですか。
その時に仕方ないと、一つ一つの問題をなかったことにしていたなって。
夫のことは、好きは好きだったんです。でもケンカのたび、別れる直前のカップルみたいだなとは薄々感じていました。
平々凡々だと思っていた暮らしの中で夫が離婚と言ってきて、最初ひどい!と思ったけれど、夫も勇気が要ったと思う。
今は、言ってくれてありがとう、彼が私を起こしてくれたなと感じています。
最終的に判子を押すタイミングで話したいと言われて、何だろうと思ったら、「すごく残念だけど、今までのことを感謝しているし、ありがとう、ごめん」と謝ってくれて。
ここでちょっとでも彼に気持ちが残っていたらすがったかもしれないけど、「お疲れ!」ってハグして、私も今までありがとうという気持ちで清々しく別れられました。
彼はずっと気づいていたんですよね。彼がこのタイミングで言ってくれて、早めに切り上げられたから、相手を嫌いにならずに済んだと思う。これで5年10年一緒にいたら、「呼吸がうるさい」位になったかもしれない(笑)。
続きまーす
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010020-magacol-ent&p=1
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