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【芸能】ウーマンラッシュアワー村本大輔、アメリカ進出を宣言 日本のお笑いに「限界」を感じた理由

3 :1号 ★:2020/02/12(水) 10:07:03 ID:RhgZd++w9.net
>>1
「海外の芸人からコメディアンの姿勢を感じた」

《そんな村本が注目しているのが、アメリカのスタンドアップコメディだ。コメディアンが1人でマイクの前に立ち、話術のみで笑いを取るアメリカで主流のジャンルのこと。

政治や宗教、人種差別、性、時事問題などタブー視される題材を扱い、内容は日本のお笑いと比べると“過激”だ。

村本は、本場のスタンドアップコメディに挑戦するため、2021年春を目標にアメリカ進出を目指すという。》

2021年の1月から3月くらいに、ニューヨークかロスに行きたいと思ってます。スタンドアップでマイクを持って喋ることに挑戦したい。

スタンドアップとの出会いは…日本でたまたま僕らの漫才を見た外国人が、「ジョージ・カーリンを思い出した」ってTwitterに書いてて、「誰だろう」と気になりました。アメリカのコメディの創始者、レジェンドみたいな人なんですけど。

それから、彼について知って、その後も海外のコメディアンを調べたりドキュメンタリーを見たりして、「(日本のお笑いと)全然違うやんけ」って衝撃を受けたんですよ。

「全然違う」と言っても、どっちがいいか悪いか、じゃないですよ。「違う」んです。それで、僕はどっちかって言ったら「こっち(アメリカ)の方が面白い」と思ったわけです。

面白いと思う方に飛び込んでみたいから、アメリカに行きたいんです。

日本の芸人といったら、売れるとどうしても漫才やネタをつくることから離れてしまって、テレビのタレントになってしまう感じがありますよね。でも、テレビ局がつくった「笑い屋」の笑いに囲まれてたら、テレビの外側、お茶の間の声なんて聞こえるわけがない。

海外の芸人は、「生の笑い声がなかったら、俺が俺でなくなる」というようなことを言うんですよ。それで、たった1人で数万人の客を集める。海外の芸人からコメディアンの姿勢を感じたんです。

たとえば、ホワイトハウスの晩餐会にミシェル・ウルフという女芸人が呼ばれて、そこで彼女はトランプ大統領をディスりまくるわけですよ。ブーイングが起きて、トランプが「もう二度と芸人は出さない」って怒るくらい。

当時、ミシェル・ウルフはトランプ政権擁護派の人たちから叩かれまくった。あれはやりすぎだと。今まではある程度ジョークで笑いにしてたけど、グイグイいきすぎてるんじゃないか、みたいに。

でもミシェル・ウルフは、そこで謝罪するんじゃなくて、「本当、臆病な大統領ね」みたいなことを言うんです。

そういう姿勢です。コメディを用いて、社会、世界、政治を監視してる感じがする。あと、本質的で、構造的な話をする。表面的にニュースを茶化すんじゃなくて、構造から説明して、理不尽なところを鋭く突くんです。

僕はその姿勢が大事だと思うし、興味があるんです。

桜を見る会は、もう、真逆じゃないですか。芸人は太鼓持ちであそこに行っている。安倍さんがどんな人で、いま何をしているかということは、多分そこまで自覚していない。ただのアイコンなんですよね。「総理大臣」という有名人。その人とただ写真を撮りたいだけなんですよ。

そこに安倍政権の支持者がきて、「芸能人を呼べる安倍さんはすごい」と彼らは思う。芸能人が「総理大臣」というアイコンに集まって、「芸能人」というアイコンに支持者が集まっている構図ですよね。そこに実がないような気がするんです。



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