【テレビ】東国原英夫、豊田真由子氏の前で「この、ハゲ～ッ！」を再現 [Time Traveler★]

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　元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が３日、フジテレビ系「バイキング」で、専門家として登場した元衆議院議員の豊田真由子氏へ「この、ハゲ～！」と直接言葉をぶつけ、豊田氏が机に顔を突っ伏す一幕があった。

　番組では大規模買収事件に発展した河井克行・案里夫妻の逮捕劇について議論。元衆議院議員として豊田氏と宮崎謙介氏が登場した。

　豊田氏は、出馬時に地元議員に応援してもらうために「お金」「見返りの公共事業」「目玉となる専門的な政策」のいずれかが必要だと訴え、はびこる金権政治に「私は失敗しちゃいましたけど、金権政治、私はやらないと決めて、今までの議員さんから見たら何やってるの、あなたたちっていう選挙でも、２回勝たせて頂いて、地元の方たちと経験、政策、思いで通じ合った部分があった」と振り返った。

　これに東国原は、国会議員は「１、２、３回まではぺーペー。雑巾がけなんですよ。国会議員も３回までは地方議員の重鎮に頭下げながらやるんですね」と解説。そして「４、５回（当選）で立場が逆転。そこを狙うために３回まで必死。だから豊田さんみたいな、ああいう行為が生まれてくるわけです。『この、ハゲ～ッ！』と」と、豊田氏が秘書に吐いたとされる暴言を本人の前で再現してみせた。

　これに豊田氏は「すいません～」と言って机に顔を突っ伏した。これに坂上忍は「ここでめげちゃダメだよ！」と豊田氏に声かけ。

　東国原は「秘書っていうのは、非優秀な人間が少なからずいるんです。芸能界でもマネジャーさん鈍臭いのいるじゃないですか。その中で１、２、３回と当選繰り返さないといけない。必死。『あんたたち、この私の必死が分かるの？このハゲ～ッ！』ですよ」と再度暴言を再現すると、豊田氏はハンカチを顔に当て顔を伏せ、笑っているのか泣いているのか分からない状態に。

　横の土田晃之が「豊田さんが暴言吐いたのはしょうがないが、ハゲっていうフレーズだけ、東さんは許せないんです」と笑いながら説明していた。

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