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【三浦知良】53歳のサッカー選手はなぜ現役を続けられるのか [首都圏の虎★]
- 1 :首都圏の虎 ★:2020/09/13(日) 02:29:36.77 ID:CAP_USER9.net
- 略
■「情熱がある限り」
三浦はめったにけがをせず(フランコ・バレージに激突した時は例外)、体調管理に気を使っていることで知られる。BBCの取材にも、練習後にガウン姿でアイシングのパックを手に、足を冷やしながら応じた。
「もちろん、若い人と比べて回復にかかる時間は長くなっています」と彼は話す。「でも、大変なことは大変ですが、試合に出たいという情熱は持ち続けていて、それがある限りは現役を続けたいと思っています」。
体調のほかにも、三浦の突出して長い選手人生をつくっているものがある。彼の人気の高さだ。
1998年のW杯本大会への初出場直前、三浦は代表チームから外され、彼のスーパースターの地位に厚い同情が上積みされた。だが、より重要なのは、彼が単にいい人として知られていることだ。
雑誌JSoccerのアラン・ギブソン編集長は、三浦と1993年に初めて会った。彼がヴィッセル神戸でプレーした2000年代初めには、三浦が出場した親善試合で何度も、審判として笛を吹いた。
「彼は競技場では紳士でした。彼の試合で審判を務めるのは本当に楽しかった」とギブソンは言う。
「みんな彼が大好きです。彼は『キング』ではありますが、W杯に出ていません。さらに、横浜で長年プレーしていますが、最近は誰もが嫌がるチームで優勝を果たしていません」
■日本社会を反映したキャリア
この人気が、横浜の試合の観客数を押し上げている。「彼がプレーするとわかると、3000人や4000人は観客が増えます」とギブソンは話す。そして、多くのスポンサーを引き寄せている。
そのことが、三浦の長寿の最後の理由につながる。日本社会にみられる、敬意に満ちた、または感傷的ともいえるであろう側面だ。
あるチームの監督はBBCの取材で、三浦を称賛すると同時に、「キングカズ」が横浜の「パンダ」になっていると話した。選手として真剣に考えるのではなく、客寄せの役割を担わせているというのだ。
カップ戦では2試合出場している三浦だが、リーグ戦では今季まだ出番がない。昨年も3試合に出場しただけだ。
ショーン・キャロルは、三浦の経験が横浜のロッカールームでは貴重だとしつつ、彼の極めて長いキャリアは日本社会を広く反映したものとの見方に同意する。
「日本では序列がとても大事で、カズほど貢献した人であれば、望む限り何年でも契約を更新できる」とキャロルは言う。
「ファンやメディアはよく、彼について『努力している』、『刺激を与えている』と言い、『何だって可能だ』という一種のおとぎ話を現実のものにしている。それもまた、広い意味で日本文化を反映している」
■15歳の少年時代よりも
だがそれでも、三浦の現役生活の長さを完全に説明したことにはならない。来る日も来る日も、三浦が53歳という年齢による痛みの限界を越えられる理由は、サポーターでもスポンサーでもないのだ。
三浦はよく、長い現役生活の「秘密」は何かと質問される。彼は秘密など無く、努力と献身があるだけだと主張する。しかし、私たちの最後の質問に、秘密が浮かび上がったと思われる。
横浜で毎日練習を続ける53歳のカズは、わずかなポルトガル語しか話せず、それでも夢いっぱいでブラジルに渡った15歳の少年と同じくらい、ボールを蹴るのを楽しんでいますか?
「はい、いつも楽しんでいます」と彼は答えた。「ブラジルにいたときよりも、今のほうがもっと情熱も持っています」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae8e78008ef4ac50c755824cf7fd115831c1b01
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200908-54066900-bbc-000-1-view.jpg
- 510 :名無しさん@恐縮です:2020/09/17(木) 00:18:25.95 ID:gkcA589N0.net
- 【サッカー】<カズに監督詫び>「出してあげられなくてすみません」 [Egg★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1600002464/
どんだけ老害なんだよ
岡田よくやったわGJ
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