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【野球】偶然か学歴コンプレックスか? 高卒のコーチを重視した王貞治氏の胸の内 [首都圏の虎★]
- 1 :首都圏の虎 ★:2020/10/16(金) 10:55:01.08 ID:CAP_USER9.net
- 今年もドラフト会議(25日)が近づいてきた。
毎年、育成を含めて、高校、大学、社会人の100人前後の選手がプロ野球の道に進む。一般企業なら就職するには学校を卒業することが条件だが、プロ野球界は関係ない。かつて某球団の代表は「入学は問うけど、卒業は問題にしない」と言っていた。単位不足で卒業ができなくても入団OKというわけである。
野球の能力と勉強はまったく別。だからだろう、ほとんどのプロ野球の選手は学歴にはこだわりも関心もない。
そんな中、王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス会長)が「私も大学を出ていればよかったな」と話していたと聞いた。現役時代ではない。ユニホームを脱いで、世界少年野球大会を主催したり、プロ野球のコミッショナー特別顧問を務めたりするなど、一般企業や団体の要人と接する機会が増えてからである。
王氏はもともと進学希望だった。それが高校(早実)3年の夏に突然、進路を変更してプロ入りを表明して巨人に入団した。そんな記憶が大卒の社長らと会って蘇ったのかもしれない。
王氏は1995年から2008年まで、ダイエーホークス(現ソフトバンクホークス)の指揮を執った。監督1年目の時、前年から留任したコーチは別として、村田兆治氏(元ロッテオリオンズ・福山電波工業高)など、自ら招聘したコーチ陣はすべて高卒だった。
その翌年からも新しいコーチを外部から採ったが、いずれも高卒のみ。再びコーチに就いた高柳秀樹氏(元南海ホークス・国士館大)の例を除くと、王氏が監督として大卒コーチを迎え入れたのは、2003年の新井宏昌氏(元南海、近鉄バファローズ・法政大)が初めてだ。
1984年から5年間の巨人監督時代も、毎年のように新コーチが採用されたが、大卒コーチは2人だけだ。
「偶然」「学歴コンプレックス」……。プロ野球史に残る数々の不滅の記録を樹立した「世界の王」が、高卒のコーチを重視した理由は謎だ。
▽富岡二郎 スポーツジャーナリスト。1949年生まれ。東京都出身。雑誌記者を経て新聞社でスポーツ、特にプロ野球を担当。
https://news.yahoo.co.jp/articles/03ab6f123a0e424dc29ff8ce87635194a1a124e5
https://amd.c.yimg.jp/amd/20201016-00000008-nkgendai-000-1-view.jpg
- 153 :名無しさん@恐縮です:2020/10/17(土) 12:19:02.41 ID:lnlDDlnA0.net
- なんだゲンダイか、くだらねー
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