「ラランド」サーヤ、初のラジオ・パーソナリティーで相方をバッサリ「１人の仕事を増やしたいと思っていたので、本当にありがたいです」 [爆笑ゴリラ★]

爆笑ゴリラ ★

10/20(火) 13:14配信
スポーツ報知

文化放送でラジオ・パーソナリィティーデビューする「ラランド」のサーヤ

　文化放送の上口宏社長の定例会見が２０日、東京・浜松町の同局で開かれた。

　この日のゲストとして、１１月３日スタートの新番組「卒業アルバムに１人はいそうな人を探すラジオ」（火曜～金曜・後７時）に出演。金曜日のパーソナリィティーを務め、「サーヤさん！曲名だかアーティスト名だかわかんないアーティストみつけました」を担当するお笑いコンビ「ラランド」のサーヤ（２４）が登場した。

　まず、「私はフリーで活動している芸人なのでパーソナリティーをやらせてもらえると思ってなくて、本当に驚きました。相方（ニシダ）もいないし、ソロの仕事だし、いろいろな初めてが重なったと思っています」と緊張した表情で話した。

　２４歳の若さながらラジオのリスナー経験は豊富で「ラジオは自分にとって、対話。子どもの頃に聞いていた時もベッドの上で本当に１人で聞いている感じ。パーソナリティーの人と２人で話している感じでした」と振り返り、今回の番組についても「ジャンルを問わず、いろんな人と話せそうだなと。（新型コロナでの）自粛期間に入って、テレビなどより人と話せるメディアだなと思ってます。寂しいな、誰かと話したいなと思った時に聞いてもらえたらと思います」と続けた。

　さらに「今まで携わったことのない業種の人に話を聞いてみたいですね。タクシーの運転手さんにも女性の方が増えてきたり、オリンピックの新種目になった人とか占い師の人とか。変わった職業に就いた人に話を聞いてみたいですね」と意欲満々。

　相方のニシダ不在の状況も「非常にやりやすいですね。相方は生放送で言っちゃいけないこと言ったり、ちゃんと親不孝だったり、退学を２回してたり、ちゃんとしてない人間なので切り離して、自分の不安を取り除いて１００の状態で臨める。ありがたいなとしか思ってないです」とバッサリ。さらに「相方は遅刻癖とか多いので、１人の仕事を増やしたいと思っていたので、本当にありがたいです。『このままだと１人で行っちゃうよ』と相方を冷や冷やさせたいな」と続けた。

　ニシダも大ラジオ・ファンということで「言葉にこそしなかったけど、（悔しさが）顔にはすごく出ていて、マネジャーに『コンビのラジオはねえのか？』と詰め寄っていました」と明かしたサーヤ。

　フリーで活動。上智大卒業で広告会社に勤めるＯＬの横顔も持つが、「もう、どこか既存の事務所に入ることはなくて…。学生芸人の頃から、いろいろな事務所が（誘いに）来てくれたけど、相方がいつ卒業するか分からないし、私も家にお金入れるので、就職しなくてはと」と明かし、「今、学生芸人時代のライバルがマネージメントしてくれて、３人態勢ですごく、うまく回っている。すごく自由ですので、既存の事務所入りはないです」と話した。

　さらにＯＬと芸人の両立についても「パラレルでいきたい。キャリアみたいな感じで広告のお仕事も続けつつ、芸人と相乗効果で、どちらもやっていてデメリットがないんです」と笑顔で話していた。

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