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【野球】恥辱の日本S惨敗・巨人が履き違えた「プライド」 総計スコアは「26-4」 [首都圏の虎★]

1 :首都圏の虎 ★:2020/11/26(木) 12:17:21.39 ID:CAP_USER9.net
これが「現実」ということだ。2020年の日本シリーズで巨人はまたしても福岡ソフトバンクホークスに1勝もできないまま終わった。同じ相手に日本シリーズ史上初となる2年連続白星なしの4連敗を喫し、今年も日本一に手をかけることすらできなかった

■ 球団史に深く刻まれる黒歴史

 屈辱の記録が次々と並んだ。日本シリーズ4試合で換算した総安打数16、41三振はいずれもワースト記録を更新。チーム総得点4も日本シリーズ最少タイとなった。ちなみに2005年に千葉ロッテマリーンズが阪神タイガースに4タテを食らわせた日本シリーズの総計スコア「33-4」の略称「334」は、現在も阪神を揶揄するネットスラングとして定着している。同年に僅か日本シリーズ4得点のワースト記録を生み出し、黒歴史を刻んでしまった阪神に巨人はあろうことか肩を並べてしまったのだ。

 今年の日本シリーズの総計スコアは「26-4」。前夜はネット上で「あと7点」がトレンド上位へランクインするほどに注目を集めたことを鑑みれば、次はこの「264」も巨人に対する蔑称として今後用いられるようになってしまうかもしれない。

 日本シリーズは言うまでもなくプロ野球最高の檜舞台だ。そんな栄えある戦いの場において、ワースト記録連発とともに史上最低レベルの無様な負け方をした巨人は何を言われても仕方がないだろう。

 セ・リーグ優勝チームとはいえ、その余韻もパ覇者のソフトバンクにコテンパンにされたことで木っ端みじんに吹き飛ばされた。同じ4連敗でも15年前の阪神より遥かに重く、巨人はソフトバンク相手に2年連続だ。昨年1勝もできずに日本シリーズ制覇を逃した“怨敵”にリベンジを誓い、この1年間はそれを最大の目標にしながら懸命に汗を流しつつ戦い抜いて来たのではなかったのか。コロナ禍にさいなまれていた苦しいシーズンとなったのは巨人だけでなく、どの球団も条件は一緒だ。弁明の余地はない。

■ 履き違えられた「ジャイアンツプライド」がチーム強化の障害に

 ファンだけでなく球界関係者(特に巨人OB)の間からも「セ・リーグはパ・リーグよりもレベルが低いから惨敗につながった」「ソフトバンクが強過ぎるだけで、セ・リーグの他球団が日本シリーズに出たとしても歯が立たない」などといった意見は確かに聞こえてくる。つまりは巨人だけでなくセ・リーグ全体の問題という指摘だ。一理あるとは思うが、そうとばかりも言い切れない。パ・リーグと同じ条件にするべく原辰徳監督の提言する「セ・リーグのDH制導入」に拍車がかかり、仮に来季から取り入れられるようになったとしても根本的な解決策には結びつかないと考える。

 セ・リーグ全体がどうこうだとか、DH制云々という理由付けは、絶望的な巨人の弱さから何とか目を背けさせようとするスケープゴートを何とか懸命に列挙しているようで個人的にはとても見苦しい。昨年、そして今年と日本シリーズを見て痛感したのは、やはり単純に巨人というチームがソフトバンクよりもありとあらゆる面で弱く、そして劣っているということである。

 知らず知らずのうちに個々の意識の差もホークスとは大きく開いていたようだ。巨人の面々にはチームの伝統として「ジャイアンツプライド」という意識付けが半ば義務化されているが、近年はこれを履き違えてしまう傾向があるようにも感じられる。王者としての品位と強さを保ち続けるための“矜持”であったはずが、いつの間にか「上から目線」の王様気分を助長するような勘違いを生んでしまう“呪縛”となりつつあったのではないだろうか。

 強い違和感を覚えたのは第3戦で相手の投手リレーの前に1安打完封負けを喫して王手をかけられた後、元木大介ヘッドコーチが発奮を促すためにメディアを通じ「意地を見せるしかない。ジャイアンツというネームを背負っているわけだから。すごく歴史の古いチームでやっているわけだから」と発したメッセージだ。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/814c0789793a79ba5e0de8a4e445a79fa956ad30?page=1
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201126-00063034-jbpressz-000-1-view.jpg

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