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【野球】12球団で最も低迷する球団「オリックス」に見え始めた“希望の光” [爆笑ゴリラ★]

1 :爆笑ゴリラ ★:2020/12/26(土) 07:15:32.43 ID:CAP_USER9.net ?2BP(0)
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12/25(金) 17:00
デイリー新潮

12球団で最も低迷する球団「オリックス」に見え始めた“希望の光”
山本由伸投手
 現在、プロ野球の12球団で最も低迷する球団といえば、オリックスになるのではないか。最後に日本シリーズに進出したのは、イチローがまだまだ若手だった1996年まで遡らなければならない。2000年以降にAクラス入りを果たしたのはわずかに2回だけで、低迷期が続いている。
 2020年シーズンも開幕から大きく躓き、シーズン前半で西村徳文監督が事実上の解任となって、最終的にも前年を下回る勝率で2年連続の最下位に終わった。だが、現在のチームをよく見てみると、そこまで悲観するような状態ではなく、むしろ明るい材料が多いようにすら感じる。オリックスに見え始めた“希望の光”にスポットを当てながら、低迷期を脱出するために必要なポイントを探ってみたい。

 まず、チームとして最大の強みは強力な先発投手陣だ。2019年は山本由伸が最優秀防御率、山岡泰輔が最高勝率のタイトルを獲得。2020年は山本が自身3つ目のタイトルとなる最多奪三振に輝いた。山岡は故障で出遅れて4勝に終わったものの、防御率は2.60と規定投球回不足ながら、前年を大きく上回る数字を残した。さらに3年目の田嶋大樹は初めて規定投球回に到達。山崎福也、張奕、榊原翼、宮城大弥などにもブレイクの兆しが見られる。ここで名前を挙げた全員にまだまだ若さがあり、伸び代を十分に残している。2020年の先発投手のチーム防御率はソフトバンクに次ぐ2位だったが、翌年以降さらに改善していくことが期待できそうだ。

 課題はリーグワーストの得点数に沈む野手陣だが、こちらもプラス要素はある。最も大きいのが主砲の吉田正尚の存在である。プロ入りから2年間は腰痛に悩まされたが、負担の少ないフォームにしたことで成績が安定し、2020年は初のタイトルとなる首位打者に輝いた。出塁率の高さと長打力を兼ね備えた選手という意味では、吉田は柳田悠岐(ソフトバンク)と双璧で、若さもあり今後も中心に打線を考えることができる。吉田以外に長打力のある選手では、ベテランのT-岡田が復活の兆しを見せているほか、シーズン終盤に一軍に定着したモヤもまだ若いことが心強い。

 くわえて、現有戦力以上にチームの変化を感じるのが、ドラフトでの指名である。阪急時代から社会人出身の選手がチームの中心で、それはオリックス、さらに近鉄と球団合併しても大きく変わることはなかった、統一ドラフトとなった2008年から2017年までの10年間に上位(1位と2位)指名した20人のうち高校生は甲斐拓哉、後藤駿太、三ツ俣大樹のわずか3人だった(甲斐は退団、三ツ俣に移籍)。

 ところが、2018年は太田椋、翌年は宮城と紅林弘太郎と高校生の上位指名を2年間続け、さらに2020年も山下舜平大、元謙太、来田涼斗と1位から3位まで高校生を指名した。この三人は、いずれも高校球界では名の知れたスケールの大きい選手ばかりだ。チームの成績が悪くなると、近視眼的になり、中途半端な即戦力を上位で多く指名するケースが少なくないが、オリックスは、それとは“真逆の戦略”をとっている。もちろん、高校生の有望株だけ揃えれば良いとわけではないとはいえ、現在の戦力を考えると、スケールの大きい選手が不足していることは間違いない。こうした意味でも、オリックスにはチームを大きく変えようという意識が強く感じられる。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201225-00692754-shincho-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfe58e4b97f4bf13b9600cd58aa2af313c32b1d2
>>3続く

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