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【格闘技】武尊vs那須川天心「世紀の一戦」…簡単には実現できない両陣営の裏事情 2月、3月に2人を待ち受ける難関とは [砂漠のマスカレード★]

1 :砂漠のマスカレード ★:2021/02/24(水) 07:07:52.29 ID:CAP_USER9.net
6年前から待望のスーパーマッチ
2021年、格闘技界最大の話題は、対戦が現実味を帯びてきたと言われる「武尊vs那須川天心」戦だ。誰もが待ち望むドリームマッチの実現に向け、数々の報道もファンの興味を引いているが、状況はどこまで進展しているのか。

複数の関係者からの情報を合わせて考えると、まず言えるのは「両陣営とも前向きに動いてはいるが、具体的には何も決まっていない」ということだ。では、対戦実現のためには何をクリアする必要があるのか。現状を整理してみよう。

K-1の武尊(筆者撮影)

そもそもの始まりは、2015年の那須川からのアピールだった。2014年に開催された新生K-1旗揚げ戦での劇的KO勝利からエースとして活躍してきた武尊に、立ち技格闘技イベントRISEで売り出し中の“神童”が対戦希望を表明。大きな話題を呼んだが、両陣営の思惑は噛み合わなかった。

K-1は那須川との独占試合契約を求める。それがK-1では選手契約の基本であり、その後の再戦の流れまで考えてのことだろう。しかしK-1独占契約では、那須川はホームリングであるRISEにすら出られなくなる。とても呑める契約ではなかった。

那須川陣営は、誌面やSNSでファンを味方につける。結果、対戦に消極的に見えてしまった武尊に「逃げるな」といった批判が殺到することになった。

その後2017年からは、フジテレビでも中継される大型イベントRIZINの試合に出場したこともあり、那須川は那須川で飛躍的に知名度を高め、我が道を征くようになった。MMA(総合格闘技)の大会としてスタートしたRIZINだが、那須川の活躍によりキックボクシング部門が確立するほどだった。

一方、武尊も2018年にK-1で3階級制覇。お互い、選手としてのバリューを上げていく。一時は那須川も「(対戦は)ないんじゃないですか」とコメントするような状況になった。

しかし、今度は武尊が動いた。対戦相手の名前こそ出さなかったものの「みんなが見たい試合を実現させる」と公言したのだ。そのために武尊は数多くの関係者に会い、実現の可能性を探ってきたという。

そして昨年大晦日のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会。武尊はリングサイドで那須川の試合を見守り、グータッチをかわす。2人だけで会話する場面もあった。

とはいえこれは“武尊、RIZINへ移籍”を意味したわけではなかった。会場にはK-1スタッフの姿もあり、武尊がインタビュースペースでコメントする際にはRIZINのロゴ幕が外される配慮も。あくまでK-1の選手として観戦し、状況を動かすために行動したということだ。

そもそも次戦に勝てるのか?
ようやくここまできた。が、ここから試合を実現させるまでがまた大変なのだ。何よりも伝えておきたいのは、「武尊vs那須川」は2人にとって次の試合ではないということだ。

すでに両者とも直近に次の試合が決まっている。まずその試合に勝たなければ、2人とも“次”には進めない。那須川の次戦は2月28日、自身がデビューしたホームリング・RISEの横浜アリーナ大会だ。

那須川が対戦する相手は志朗。一昨年のRISE世界トーナメント決勝でも那須川を苦しめた強豪だ。ヒジ打ちなしのRISEでは異色のムエタイがベースの選手だが、ルールにアジャストするためボクシングを徹底的に練習。この1年あまり、ひたすら“打倒・天心”のために過ごしてきた。

昨年11月、那須川の対戦相手を決めるトーナメントで圧倒的な実力を発揮し、優勝。かつての敗北を乗り越えて実力でリマッチの権利を掴んだ志朗を、那須川は最大級に評価している。

一方、武尊は3月28日のK-1日本武道館大会で、スーパー・フェザー級タイトルの防衛戦がある。彼に挑むのは、K-1の系列イベントKrushのチャンピオンであるレオナ・ペタス。重いパンチが持ち味で、武尊が苦戦した村越優汰をKOするなど勢いに乗っている。攻撃力は武尊と互角と言ってよく、長いリーチがもたらす“制空権”の大きさは脅威だ。

https://news.livedoor.com/article/detail/19745307/
2021年2月24日 6時0分
現代ビジネス

2 :名無しさん@恐縮です:2021/02/24(水) 07:08:22.38 ID:eDgSki4U0.net
志朗もレオナも、決して簡単な相手ではない。むしろ那須川と武尊のキャリアにおいて最強レベルの難敵だ。ある格闘家は「どっちかが負ける可能性だって十分あると思いますよ。特にレオナはヤバい相手です」と言った。

どうすれば念願のスーパーマッチが現実となるのか。第一条件は、2人がレオナと志朗との大一番に勝つことだ。そして繰り返すが、それは簡単なことではない。勝ったとしても、試合中にケガをする可能性もある。つまりお互いが万全な状態で対戦できるまでに必要な休養や治療の期間がどれくらいか、現時点ではまったく分からないわけだ。

昨年大晦日の時点では、RIZINの榊原信行CEOは「実現できたとしてオリンピック前とか」と対戦時期の目安を語っていた。ただこの時は武尊vsレオナ戦が1月24日に予定されていたのだが、大会自体が3月28日にスライドした。その分、武尊vs那須川戦が実現する時期も後ろにずれる。

乗り越えるべきハードルはいくつも
スーパーマッチの会場は当然、スタジアム級になるだろう。そこで問題になるのがコロナ禍とオリンピックだ。現在、イベントの収容人数は会場キャパシティの半分以下かつ5000人までとされている。

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