【ボクシング】IOC「緊急事態でも五輪」発言に　競泳主将の入江「議論を」 [砂漠のマスカレード★]

1 ：砂漠のマスカレード ★：2021/05/23(日) 02:42:06.80 ID:CAP_USER9.net

　国際オリンピック委員会（IOC）のジョン・コーツ副会長が緊急事態宣言下でも東京オリンピックを開催する考えを示したことについて、22日から強化の一環で、茨城県ひたちなか市で行われている大会に出場中の競泳日本代表の中心選手からも声が上がった。

　4大会連続の五輪出場となる競泳日本代表主将の入江陵介（イトマン東進）は「（開催と中止の）どちらの意見も聞いて、しっかりと議論をしてほしい」と要望した。「いち選手としては、五輪代表として大会に向けて強化していくことが自分たちの課題」としながらも、「今、常に向き合っていかないといけない。何がなんでもやりたい、自分たちの意思だけでやりたいという気持ちは正直ない」と話した。

　さらに「みなさんの意見を聞いて、どういうふうにしたら、みんなが納得する形で行えるのか。もちろん中止という判断をしてほしい人もいるし、やってほしいという人もいると思う。どちらの意見もしっかりと議論してほしい」と述べた。

　2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介（ブリヂストン）は「日本代表に選出されたのに、『行われないと思うから準備はしないでおこう』という選手は誰一人いない。代表に選出され、開催された場合に恥じないような結果を残すために、みんな一生懸命トレーニングしている。感染状況もあるが、僕たちは準備をすることが今の使命だと思っている」と語った。【倉沢仁志】

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c7a6f3f40f3ec2010c8cc532285a6f35399a99a
5/22(土) 22:35配信