2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ドラマ】本当?ドラゴン桜「性格悪い奴は東大落ちる」根拠 [muffin★]

1 :muffin ★:2021/05/24(月) 15:06:44.33 ID:CAP_USER9.net
https://toyokeizai.net/articles/-/429832
西岡 壱誠 : 現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

「性格が悪い奴は東大に落ちる!」

ドラマ『ドラゴン桜』で、桜木建二(阿部寛)先生は、成績が学年トップの藤井遼(鈴鹿央士)くんという、他人を見下しがちな「嫌な生徒」に対してそう語りました。そしてその言葉どおり、成績トップのはずの藤井くんは、2回も東大専科のチームに敗北することになってしまいましたね。
なぜ、成績のいいはずの藤井くんがうまくいかなかったのか? 受験において性格なんて関係ないはずなのに……。

漫画『ドラゴン桜2』にも、藤井くんはキャラクターとして登場しています。ドラマと同じように性格が悪くて主人公たちをバカにするわけなのですが、実はこの藤井くんというキャラクターは、漫画家の三田紀房先生に「僕(西岡)は性格が悪かったから、東大に2回も落ちました」という話をして作っていただいたキャラクターなのです。
というわけで「元藤井くん」の僕が、どうして性格が悪いと成績が伸びないのかについてお話しさせていただきたいと思います。

そもそも勉強というのは、「向上心」から行うものです。
「もっと頭が良くなりたい」
「いい学歴が欲しい」
「将来もっと稼げるようになりたい」

そういった願望があって、自分を高めようとして努力するのがつねだと思います。努力って「自分に足りない部分がある」から行うものですよね。「数学ができない」「もっと英語ができたらいいのに」と自分の至らない部分を自覚しているからこそ、努力を積み重ねていくのだと思います。
そのときにいちばん重要になってくるのは、「自分のどこができていないか」と向き合うことです。頭のいい人や東大に合格する生徒は、自分を客観的に分析する能力が高いです。しっかりと「自分はここができていないから、こういうふうに勉強しよう」という思考を組み立てられ、だからこそ成績をどんどん上げていくことができます。

模試で全国1位を取った東大生に話を聞いたことがあるのですが、彼は模試の成績が悪ければ悪いほど喜んでいたと語っていました。
「満点だったら、自分ができていないポイントが1個もわからなかったということ。逆に点数が悪かったら、その分、自分のできていないポイントがたくさんわかったってこと。だからこそ、点数が悪いほうが自分の至らないポイントがわかって、模試を受けた意味があったってことだと思う」

これと同じように、模試や他人からの評価・他人の指摘に対して、しっかり耳を傾ける人は成績が上がりやすいです。客観的に自分が至らないポイント、つまり対策すればもっと上にいけるという箇所をしっかりと聞き入れる素直さを持っているからこそ、努力を積み上げられるのです。

そう考えると、受験も仕事も、実は評価するのって自分ではないですよね。テストを採点するのは大学側です。仕事の評価を下すのは自分ではなく、先方の会社であり、顧客です。つまりは、自分が評価者ではないのです。それなのに、自分だけの評価で「自分はこうなんだ」と考えるのって、実は傲慢なことなんですよね。
何を隠そう、僕は自分を客観的に分析することができていませんでした。先生から言われたこととか無視したり、他人を見下したりしていました。
「この授業、あんまり聞く意味ないな」と思ったら内職(ほかの科目を勉強)したり寝たりして、それに対して怒られて、怒られたことに対して怒り返して、みたいなことを繰り返している人間でした。3つ模試が返ってきて、1つよくて2つダメな結果だったときには、「この1つのいい結果が自分の実力だ」と考えて、ダメな結果とは向き合いませんでした。自分の弱点が自覚できず、成績が伸び悩み、不合格になってしまったわけです。そういう人間は、うまくいかなかったり失敗したりしたときに、そのミスを自分の責任だと考えません。

全文はソースをご覧ください

総レス数 123
37 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★