【サッカー】＜川崎フロンターレの鬼木監督＞三笘と田中の穴「補う選手いる」 [Egg★]

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川崎フロンターレは14日、アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦で、前回大会王者の蔚山（韓国）と敵地で対戦する。

13日の前日会見に臨んだ鬼木監督は「自分たちの戦い方の強みを出さないと、勝てる相手だと思っていない。自分たちから攻撃的に戦う姿勢をもって、初めてACLチャンピオンと対等に戦えると思う」と話し、いつも通り攻撃的に挑む構えだ。

蔚山は現在、韓国国内の「Kリーグ」で首位を走っている。ACLでは東地区1次リーグを6戦全勝で突破しており、東アジア最強の敵といえる。東地区の1次リーグを6戦全勝したのは、蔚山と川崎Fだけ。

会見では韓国メディアから「移籍した三笘薫と田中碧の穴は埋められたか？」と厳しい質問も飛んだが、指揮官は「日本を代表する重要な選手が抜けたが、それを補うだけの選手はいると思っている。今は我慢の時期。力のある選手が出てきているのと、もともと力のある選手がより力を発揮している」と現有戦力に自信をのぞかせた。

川崎Fは5日にルヴァン杯の敗退が決まっており、ACLにかける思いは一層強まっているはずだ。日韓両リーグ1位の頂上決戦で、日本の王者の底力を見せつける。

https://news.yahoo.co.jp/articles/208d6232c4e0b0d7c628aa9e53803e41cfb34426