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【ドラマ】『北の国から』とは一体何だったのか? 放送開始40年、国民的ドラマが問いかけたもの [征夷大将軍★]

671 :名無しさん@恐縮です:2021/10/10(日) 00:50:08.18 ID:3zIRc5qj0.net
2012年『文藝春秋』3月号 倉本聰「頭の中の『北の国から』―2011『つなみ』」
・富良野の町は、駅前再開発で大きく変わり、
 旭川から帯広へ向かう広規格道路が北の峰の地中を貫通しかけている。
・町はドーナツ化現象が進み、マクドナルドやケンタッキー、
 レンタルヴィデオ屋ゲオやホーマックの進出で
 外郭道路周辺に町の中心が移って来つつあった。
・正吉・螢一家は2004年から浪江町に移住した
・正吉は浪江町消防署勤務
・螢は南相馬市の南相馬市立総合病院で看護師として働いていたが、
 震災後、病院から「地方に避難するか病院に残るかは
 職員各自の自主判断に任せる」という選択を迫られる
 当直明けの螢は、早朝、ベットに眠っている患者に
 握り飯二つをそっと置いて誰にも告げず息子の快とともに2日間掛けて
 鉄道で富良野へ避難する。
・正吉が行方不明と知った蛍は快を残して福島県に戻る。
 瓦礫の中を正吉を求めて半狂乱で彷徨い、
 何日か目に正吉を捜していた純とばったり出逢う。
・純は結と2003年に結婚し、五郎と共に石の家に住んでいた。
・麓郷の町の中へ二年がかりで拾った建材で建てた家に住むも2006年に離婚。
・出ていった結を純は狂ったように探すも行方は分からなかった。
・純はごみ収集職員として働きながら借金を返済していたが、
 2007年大晦日に三沢のじっちゃん死亡、伝え置きにより返済から解放される。
・ごみ収集職員としての日常をブログに綴っていたところ、
 読者の一人がれいだと判明。メールで交流が始まる。
・2年前に離婚し東京で暮らすれいと7年ぶりに再会。
・恐る恐るれいのアパートへ招かれた時、東北太平洋沖地震に遭遇。
 正吉一家とは連絡が取れず、五郎にも連絡ができない。
・福島県に赴き瓦礫の山の中で黙々と正吉の遺体を探しているところで螢と再会。
・福島第一原子力発電所事故に伴う放射能飛散が懸念されながらも、
 原発現場の瓦礫処理の下請け作業員の末端として危険な現場に身を置いている。

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