【参院選】水道橋博士氏がれいわから参院選比例出馬を正式表明「維新をぶっ壊す！」 [征夷大将軍★]

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東スポ2022年05月26日 15時54分
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７月投開票予定の参院選にれいわ新選組から出馬を表明していた芸人コンビ「浅草キッド」の水道橋博士氏（５９）が２６日、東京・新宿駅西口前で街頭会見し、比例代表での出馬を宣言した。

博士氏は今月１５日に山本太郎代表の街頭演説での掛け合いから出馬オファーを受け、３日後には返答。この日、「比例区の方が票が出る」との判断で、選挙区ではなく、全国から投票できる比例代表での出馬が正式決定した。

博士氏が参院選にこだわるのは日本維新の会の松井一郎代表から名誉毀損で訴えられたことに尽きる。

「日本でも反スラップ訴訟の法律をつくらないといけない。訴える側はテレビに出られて、訴えられた側は（出演を）自粛してほしいと言われる。『維新をぶっ壊す！』。その気持ちでやっています」と反・維新色を鮮明にして、真正面からぶつかっていくつもりだ。

この日、元東京都知事の猪瀬直樹氏（７５）が維新から比例代表での出馬会見が同時間帯に行われた。猪瀬氏とは作家としても交友が深い博士氏だが、「猪瀬さんの著書を全部読んで尊敬しているが、政治においては評価しているわけではない。維新は対外的には執行部を３０～４０代に若返らせ、新世代ですと言っているが、どうなのか？　いざ参院選には７５歳の中条さん（きよし氏）、猪瀬さんを引っ張り出す」とかみついた。

さらに博士氏は「中条さんの立候補には納得ができた。維新は（橋下徹元大阪府知事の２万％出ない発言の）ウソから始まった政党です。中条さんも（ヒット曲）『うそ』から始まっている。本当にウソつきの政党。若返りはどこに行きましたか？　ウソじゃないですか？」と毒ガスは止まらなかった。