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是枝裕和監督が日本映画界へ危機感「このままいくと手遅れになる」 ★5 [首都圏の虎★]
- 790 :名無しさん@恐縮です:2022/05/31(火) 02:48:06 ID:Mx6ZkngA0.net
- あと是枝の作品で「誰も知らない」と「万引き家族」がこれまでにカンヌで何か賞を取ってるが
これに共通するのは「子供がかわいそうな境遇」というストーリー
親がいない子供とか、家庭が複雑な事情を抱えている子供という題材は
昔から「家なき子」など児童名作小説などに非常によく使われている
それを意識して使っていたのが高畑勲で、「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」など名作シリーズや
(これらは企画段階から作品が決まっていたかもしれないが)映画で作った「じゃりン子チエ」「火垂るの墓」
も「子供がかわいそう、親がいない、家庭が複雑」というもの
そして高畑はこの「親がいない、かわいそうな子供」という題材を捨てた途端に人気が取れなくなった
是枝の韓国映画「ベイビー・ブローカー」というのも、典型的なこの流れの題材で
赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊の話だろ
是枝は「カンヌはチョロい。刺さる題材を使えばいいんだから」と思ってるだろうな
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