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【書籍】ひろゆき、自身の著書はゴーストライターが書いていると明かす ホリエモンも「1文字も書いてない」 [ネギうどん★]

1 :ネギうどん ★:2022/07/21(木) 12:02:25 ID:CAP_USER9.net
 2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が、自身の著書について「ゴーストライター」が書いたものだと平然と明かしたことが話題になっている。以前は出版界の「タブー」となっていたが、近年は事情が変わっているようだ。

 ひろゆきは18日、Twitterで自身の著書『プログラマーは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)について「超初心者でも分かる様に作ってるし、なにより考え方自体の応用を提示してくれてる」などと称賛している読者のツイートを引用した上で、「ゴーストライターさん優秀」とコメントした。

 ゴーストライターに執筆を任せていることをまったく隠さない態度に対し、ネット上では「自分からバラしていくタイプ笑」「正直すぎる」「ひろゆきのこういうところ好き」「やっぱりゴーストなのかあ」などと、驚きと感心の入り混じった反応が寄せられている。

 ひろゆきはベストセラーを連発しているが、実は以前から自分で本を書いていないことを公言している。2009年に出版した『僕が2ちゃんねるを捨てた理由』(扶桑社)では、あとがきでインタビューを基にライターに書いてもらったことを明かした上で「今回もおいらが文字を書いているのは、あとがき部分だけだったりします」と綴っていた。

 近年は「あとがきすら書いていない」「1文字も書いてない」と公言。YouTubeのライブ配信でも「僕が真面目に書くと理解できない文章になるし、わかりづらくて、読んだ人は面白くないってことになる」「僕が書かずに編集者の人が頑張ったほうが伝わりやすい文章になる。僕が書かないほうが売上が上がるし、読者の満足度も上がる。だから僕が書く必要がない」などと持論を展開していた。

ホリエモンも「1文字も書いてない」

 ひろゆきと同じく多数のベストセラーがある実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏も、ゴーストライターが執筆していることを隠していない。

 堀江氏が出版した小説『拝金』とその第2弾の『成金』(共に徳間書店)について、表紙イラストを担当した漫画家の佐藤秀峰氏が2014年にブログで「実際には堀江さんは文章を書いていません」と暴露した際には、佐村河内守氏の騒動の影響もあって大きな問題になった。

 しかし、近年は堀江氏自身がゴーストライターに本を書いてもらっていることを認めている。さらに、2018年には堀江氏の著書を何度も担当した幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏がテレビ番組で「ホリエモンは自分では1文字も書かない」「語り下ろしも最近やってない。ヒット作『多動力』は30万部くらい売れましたけど、僕がカフェでほとんど書きました」とぶっちゃけていた。

 著名人の本は、インタビューを基に本人が書いたようにライターがまとめる「語り下ろし(聞き書き)」という手法が一般的。著名人の本に「構成」としてライターの名前がクレジットされている場合は、基本的にそういうことだ。

 だが、箕輪氏によると「ホリエモンは語り下ろしすら最近やってない」ということだったので、ゴーストライターが各媒体での発言などを基にした「ホリエモンという概念」をベースに書いたものといえるかもしれない。

 以前なら、こうした内情は出版界にとっても著者本人にとっても「タブー」だった。しかし、ひろゆきとホリエモンという「出版界のドル箱スター」がそろって「自分で書いてない」と公言し、それでも高い売上を記録しているのだから「時代は変わった」ということなのだろう。

 ひろゆきが配信で述べたように、自分で書かないほうが読者の満足度が上がり、出版社は早いペースで本を出すことができ、当人は何もせずとも印税が入ってくるのだとすれば「Win-Win-Win」の関係ともいえそうだが……。

https://www.cyzo.com/2022/07/post_316271_entry.html

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