【ジャニーズ】中島健人「セクシーゾーンって検索すると、どうしてもエッチなサイトが…」知名度アップ狙った作戦とは [Ailuropoda melanoleuca★]

Ailuropoda melanoleuca ★

2023年06月04日 20:02

　Sexy　Zoneの中島健人（29）が、3日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。自らの代名詞「セクシーサンキュー」の誕生のきっかけを振り返った。

　「Sexy　Zone」というグループ名にインパクトがあり、すぐに広まると考えていた中島だったが「最初の2年ぐらいは、あんまり拡散しなくて」と当時を回想。「セクシーゾーンって検索すると、どうしてもエッチなサイトが出てくるんですよ。自分たちの肖像画が出てくるのが、12スクロール目ぐらい(笑)。もはや2ページ目とか」と、なかなか知名度が上がらなかったことに困ったという。

　そんな2013年のあるライブ。報道記者に対する取材会があり、「今後、どういう時代をつくっていきたいですか」と質問が出た際に、中島は「セクシー時代です」と間髪入れず返答した。「セクシー」という言葉を際立たせる作戦に出たものの、反応はいま一つだった。

　さらに報道陣から「そんな時代に『ありがとう』って、なんて言いますか」と質問が飛び出すと、中島が自信満々に「セクシーサンキュー」とつぶやくが、会場は水を打ったような静けさに。「でも、シーンとなった中で会社の方が1人だけ、笑ってくれたんです。全員失笑だったら、二度と使わない、と思っていたんですが、1人、オーディエンスがいたんです。ここに賭けてみよう」と“1人の支持者”がきっかけだったと明かした。

　それ以降はバラエティー番組などで「セクシーサンキュー」を連発。当初は白けた空気もあったが、やり続けたことで見事に定着した。ただ、MCのナインティナイン・岡村隆史に「俺らは使いづらいけどな。ケンティーはええけども」とツッコまれると、中島も私生活では使ってないと告白し、笑っていた。

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