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【映画】ゴジラ−1.0、IMAXに批判続出「追加料金払わせて周囲が黒の額縁上映」 [あずささん★]

1 :あずささん ★:2023/11/06(月) 19:42:02.48 ID:mtbwcG3h9.net
今秋注目の大作映画『ゴジラ−1.0(ゴジラマイナスワン)』が3日に公開された。早くもネット上では作品への評価をめぐってさまざまな声が上がっているが、同作品を上映する映画館のIMAX上映に対し「周囲が黒の背景に囲まれる額縁上映」「追加料金を払わせておいて通常スクリーン以下」などと厳しい声が続出しているようだ。


(中略)

以前から指摘される「額縁上映」問題
 そんな同作の内容以外の点で議論を呼んでいるのがIMAX上映だ。IMAXとは、4Kレーザー投影システムによって通常スクリーンより鮮明かつ重厚なコントラストの超高解像度映像を実現するもので、画角は1.4:1ほどで通常スクリーンより40%広い映像を楽しむことができる。音声もデジタルサラウンド音響や非圧縮サウンドトラックとなっており、観客は高い臨場感と没入感を体験できるとされる。例えば「グランドシネマサンシャイン 池袋」(東京)のIMAXスクリーンは高さ18m×横26mであり、高さは「ビル6階分」。前方に加えて左右の壁と天井にもスピーカーが備えられている。IMAXシアターを備えているのはシネマサンシャイン系列やTOHOシネマズ系列、109シネマズ系列など一部の大手系列に限られ、概ね600〜700円ほどの追加料金がかかる。



ちなみに『ゴジラ−1.0』は邦画で初めてIMAX、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen、Dolby Cinemaの計6形態で上映されている。

 その同作のIMAX上映について、SNS上では以下のような否定的なコメントが続出しているのだ。

<「上下左右全部に黒みが出ること」である。『ゴジラ-1.0』はまさにそれ>

<想像以上に酷かった。縦の黒い部分余りすぎ 慣れるまではマジで狭く感じた>

<通常スクリーンの大きいところの方がさらに大画面だし、何よりも余計な金を取られない。IMAX料金を取った上での額物上映は、基本的に詐欺だと思っている>

<いい加減邦画をIMAXでかけるときは文言入れろよと思う>

 10月30日付「映画ナタリー」記事で同作担当者は「シアターの“壁いっぱい”に広がるIMAXスクリーンに映し出されるゴジラのスケール感に圧倒されること間違いなし!」と語っているが、映画業界関係者はいう。

「実写映画でIMAXのメリットをフルに活かすためには撮影でIMAX専用のフィルムカメラを使う必要があり、特に予算が限られてる邦画ではかなりハードルが高い。ハリウッド映画でも全作品でIMAXフィルムカメラが使用されているわけではない。『額縁上映』の問題は以前からいわれており、もとから大きなスクリーンを備えているシアターであれば、サイズ的には通常料金のスクリーンと変わらないケースもある。ただ、画像の解像度や奥深さはIMAXのほうが高いとされ、音声も臨場感があるとされているので、画面の大きさは同じでもIMAXのほうが良いと感じる人はいるだろう。一方、安くない追加料金を払うのに通常スクリーンと画面サイズが同じで、しかもチケット購入時にその旨の説明がなされないことに疑問を感じる人もいる。個人的には、画面の縦と横の黒い隙間が目に入ると興ざめ感を感じてしまうため、IMAXで額縁上映になるなら多少サイズが小さくても通常スクリーンを選ぶ」



ソース/Business Journal
https://biz-journal.jp/2023/11/post_362005.html

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