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【音楽】凡人が天才に勝つために必要な「ライバル」の存在。つんく♂が「圧倒的な力の差を見せつけられた」とする大物アーティストとは? [湛然★]
- 1 :湛然 ★:2023/11/25(土) 06:28:20.18 ID:zjQpNMHP9.net
- 凡人が天才に勝つために必要な「ライバル」の存在。つんく♂が「圧倒的な力の差を見せつけられた」とする大物アーティストとは?
11/24(金) 11:01 集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/4348d7bfc5ab3683e6650cb8b2695ba95ffebcf8
凡人が天才に勝つ方法 #2
自分の才能をさらに伸ばしたいとき、「ライバル」の存在は原動力となってくれる。シャ乱Qとしての活動や歌手・グループのプロデュースで輝かしい実績を残すつんく♂にも、「嫉妬する天才」が存在していたという。
『凡人が天才に勝つ方法』(東洋経済新報社)より、一部抜粋・再構成してお届けする。
■「絶対に勝てない相手」に勝手にライバル心をもつ
デビュー前、大阪のアマチュアバンド時代の僕らは、ジェラシーの塊(笑) でした。
大阪のアマチュア界ではある程度有名になっていましたが、「東京」への嫉妬と敵対心で満ちあふれていたんです。
「俺らよりも下手やのに」
「たいしたルックスでもないのに」
そんなふうに思っていたバンドが、人気雑誌に載っているのを見ると悔しい。
「たいしたことない」と思っていたバンドなのに、深夜のテレビ番組などで特集が組まれると、日本青年館ホールや渋谷公会堂でのライブがすぐ決まっていきます。
「東京にいたら、俺らもさっさとスターになっているはずなのに」などと、言い訳めいたジェラシーの塊で生きていました。
嫉妬や愚痴ばかりの僕らでしたが、時には「圧倒的な才能」を目の当たりにすることもありました。
「いまの自分では絶対に敵わない相手」 を前にすれば、それまで愚痴っていた「東京だからええよな」「俺らだって、もっとやれるのに」という感情が吹き飛びます。
そして 「もっと頑張らな!」 と思えました。
ここからは、僕が「敵わない」と思った存在について、少しだけ語らせてください。
■「圧倒的な力の差」を見せつけられたMr.Children
以前、『日曜日の初耳学』(MBS毎日放送)という林修先生がMCの番組に出演させていただきました。
その番組で「僕が嫉妬する天才」として名前をあげたのが、Mr.Childrenです。
1992年、同じ年にデビューしたMr.Childrenとシャ乱Q。
同期デビューですが、Mr.Childrenはあっという間に売れて、約1年後にはシングル100万枚を記録し、ドラマの主題歌やCMソングも決まりました。
「悔しい!」
桜井(和寿)くんの認めざるを得ない声質と、作曲力への才能に、大いに嫉妬しました。
でも、僕もまだまだ若かったし、負けを認めたくありませんでした。
そのうち、Mr.Childrenは桑田佳祐さんとデュエットしたり、シングルだけでなく、アルバムもミリオンヒットになったり。はぁ〜、ミスチル、すごかったです。
……と言いながら、僕らシャ乱Qも『シングルベッド』のヒットを皮切りにミリオンを連発。続いてアルバムもミリオンヒット。
当時の僕らも、相当な結果を出しました。
ただ、それでも、Mr.Childrenとの差が縮まったような実感はありませんでした。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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