2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

海老名香葉子さんの東京大空襲の集い、9日開催 「伝えることに意義」 [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★:2024/03/07(木) 22:45:04.63 ID:EWGpwwEb9.net
毎日新聞

2024/3/6 17:13(最終更新 3/6 18:13)

 1945年3月10日のアメリカによる東京大空襲で家族6人を亡くした、エッセイストで初代林家三平の妻、海老名香葉子さん(90)。
2005年から空襲前日の9日に台東区の上野公園で林家一門や地域の子どもたちと空襲の惨禍を後世に伝える「時忘れじの集い」を開いてきた。
新型コロナウイルスの感染が沈静化していることから、今年は4年ぶりに一般の方の参加も呼びかけている。

 10万人以上が犠牲になった空襲だったが、海老名さんは静岡県沼津市に疎開していて難を逃れた。だが、東京にいた和竿(わざお)職人の父をはじめ、母、祖母、兄2人、弟を失った。

 11歳だった海老名さんは東京に戻り、すぐ上の兄、中根喜三郎さん(和竿職人で名誉都民)と会うことができたが、
「(家族は)みんな死んじゃったよ」と聞かされ、おなかをすかせながら家族の遺体を捜す日々を続けたが、見つけることはできなかった。

 「私のような戦災孤児がたくさんいました。でも何も補償はされませんでした。生きるために必死でした」。
幸いにも海老名さんは父の和竿の客だった落語家、三代目三遊亭金馬に「うちに来なさい」と引き取られ、52年に三平さんと結婚。
4人の子供と多くの弟子を育てた。三平さんが人気者となっても、家族が住んだ地を訪れて花をささげ続けた。三平さんが亡くなった後も家族で毎年訪れた。

https://mainichi.jp/articles/20240306/k00/00m/040/129000c
続き

総レス数 285
53 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200