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雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ 5

314 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/10/24(月) 19:03:51.94 0.net
>>313
「ッ……!」

薄桃色のそれを指先で弾くと、今までとは異なる刺激に背中が大きく反り返る。

「今日、感じやすいの?」
「知ら、ないっ……あっ、やっ、あん」
「もも、声」

そう指摘しながら、雅自身は行為を止めるつもりも弱めるつもりも全くなかった。
掌全体でくりくりと捏ね、かと思えば爪の先で引っ掻いて。
親指と中指で両方の先端を同じリズムで振動させると、桃子の両腕が背中に回された。
ぐいと引っ張られ、雅の体は前につんのめる。
もっと?それとも、はやく?言ってくれなきゃわからない、と耳元に囁いてみせると、桃子が唇をきゅっと噛んだ。

「ももってさぁ、胸好きでしょ?」
「っ、るさ、ぁいっ……ぁぅっ」

しーっ、と形だけの警告。雅にとっては、愛理が起きてしまおうが半分くらいどうでも良くなっていた。
けれど、そうやって煽れば煽っただけ、得られる快感は大きくなると雅は身をもって知っている。少しの羞恥は、格好のスパイス。
必死に耐えようとする桃子の指先が、彼女の頬に食い込まんばかりに立てられているのが見えた。

「で、どう? 好き?」

胸、触られるの、とあえて噛んで含めるように投げかけた。同意を求めるように胸への刺激の間隔を狭める。
ついでに少しだけ強めに指先を押し込むと、少しでも押し寄せる快感を逃がそうと太ももが擦り合わされるのが見えた。
ほら、やっぱり好きなんじゃん。

「みやは、ももの胸好きなんだけど」

それとも、別のところがいい?と答えの分かりきった質問を投げかけて。

「いじっ、わる……ぁっ」
「いじわるで結構」

悩ましげに揺れる腰が、雅の理性を煽る。これ以上は耐えられそうにない、と思った。
ほらやっぱり、桃子の方からは言ってくれない。
けれど、もう限界だった。胸だけじゃ物足りないのは、お互い様。悔しいから、先っぽに歯を立てた。

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