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雅ちゃんがももちの胸を触るセクハラ83

302 :名無し募集中。。。:2018/11/04(日) 15:21:15.60 0.net
つぐ怖(wikiに収録いただいているやつのつづきです)

桃子が気持ち悪い声で笑っている。
雅が見ると、桃子は茉麻が持ってきた漫画を覗き込んでいた。ふたりは身を寄せ下卑た笑いに肩を震わせていた。
雅は自問自答した。あれに混ざりたいか?否。
あの日からずっと桃子について考え続けている。数多ジャッジした。是非は、半々だった。だから何?
いくらジャッジしても、桃子の問いかけに対する答えに辿り着かない。
問いに戻ろう。なぜ桃子のぱんつを脱がせたいのか。
雅はきゅんとした。ノーパンのももは可愛いから。
それでいいじゃん。それで何がいけないっていうの。雅は手元にあった雑誌のページをぐちゃっと握りしめた。
ドアを開けて佐紀が戻ってくる。
「みんなー、この後の打ち合わせナシになったから」
部屋に居た全員が無言のままさっと帰り仕度を始める。佐紀は「おつかれー」と言いながら自分のバッグをまとめ始めた。
「いっちばーん」と言いながら両手を広げ、踊るように出て行く桃子を雅は咄嗟に追っていた。
「もも!」
声をかけると桃子は振り向きざまに「考えた?」と言った。
「もちろん」
「で、どういう結論になったの」
「すっごい考えた。めっちゃくちゃ考えたけど」
「うん」
「ノーパンのももが一番可愛い」
顔に飛んできた桃子の拳をすんでのところでガードする。それでもそのパワーに雅はよろけ、廊下の壁に背をついた。強い。
雅はごくりと唾を飲み込んだ。桃子はひゅぅっと息を吸った。
「わかった。そしたら聞き方変えるね。いっこだけ聞かせて」
「なに」
桃子は小さく咳払いした。
「みや…みやは、もものこと好きなの?」
「いや…別に」
その瞬間、廊下の空気が氷点下まで下がった気がした。

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