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ノーベル賞受賞者・益川さん「戦争してはならない、もっと嫌なのは自分が○す側に回ることだ」

1 :名無しさん募集中。。。:2019/09/22(日) 13:50:15.22 0.net
ノーベル物理学賞:反戦語る気骨の平和主義者…益川さん

ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)。穏やかでちゃめっ気のある益川さんだが、「反戦」を語る気骨の平和主義者でもある。

作家の大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』のアピールを広げる科学者・研究者の会」が発足した。
益川さんは呼びかけ人の1人だ。同時期に誕生したNPO法人「京都自由大学」では初代学長に就任し、市民の中に飛び込んで平和を語った。

原点は幼少期の体験にある。益川さんは名古屋市に生まれた。小学校入学前、第二次世界大戦を体験し、焼夷(しょうい)弾が自宅の屋根を突き抜けた。
「不発だったが、周囲はみな燃えた。両親はリヤカーに荷物を積んで逃げまどった。あの思いを子孫にさせたくない」と言う。

05年、自民党が憲法改正に向けた要綱をまとめた。中国で反日デモが相次ぎ、JR福知山線事故が発生した。平和と命の重みが揺らいだ。
当時、益川さんは「小中学生は憲法9条を読んで自衛隊を海外に派遣できるなんて考えない。だが、政府は自衛隊をイラクに派遣し、
更に自衛隊の活動範囲を広げるために改憲を目指す。日本を戦争のできる国にしたいわけだ。僕はそんな流れを許容できない」と猛然と語った。

1955年、アインシュタインら科学者11人が核兵器廃絶を求め「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名した。その1人が益川さんが尊敬する日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士だ。
「湯川先生の原動力は核で人類が滅ぶ恐怖だったと思う。僕はより身近に、一人一人の今の生活を守りたい。
その実現に、戦争はプラスですかと問いたい。殺されたって戦争は嫌だ。もっと嫌なのは自分が○す側に回ることだ」と強調する。

受賞から一夜明け、「専門外の社会的問題も考えなければいい科学者になれない。僕たちはそう学んできた」と力を込めた。

9 :fusianasan:2019/09/22(日) 16:06:20.02 0.net
今の主要国は民主主義なので多数派の意見が優先されます
そして出来れば人を殺したくないけれど殺される側よりは殺す側のほうがマシという意見が多数派です
今後も「えーい殺すくらいなら殺されてやるぜ」という少数派の感性で政策が決定される見込みはないので
「自分は少数派だぞ少数派の人たち集え」といくら号令をかけても無駄なのです

もし本当に殺す側より殺される側に立つという覚悟
命を捨てる覚悟まであるならば
気の合う仲間で集って「殺す側に回る人って酷いよねー信じられないわー」と盛り上がるのではなく
殺されるよりは殺すほうがマシだと考える人たち「多数派の心無い敵ども」が納得する社会制度を真摯に考えて提案しましょう
「武装しなければ殺されない」がたとえ真理だとしても少数派の仲間内しか納得してくれないという現実を理解しましょう

「我々のほうが崇高なんだぞ」「なんで戦争大好きな馬鹿どもが納得する理屈を用意しなきゃいけないんだ」
そうですかだったら民主主義を真っ向から否定してください

「民主主義最高」&「非武装の平和が最高だからみんな従え」は自己矛盾です

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