ソニー「Xperia Z3」、ソフトバンクからも発売へ

米連邦通信委員会（FCC）は30日（現地時間）、ソフトバンクグループ向けと見られるSony Mobile Communications
（以下、ソニーモバイル）製スマートフォン「PM-0807-BV」が通過したとして資料を公開しています。FCCIDは「PY7PM-0807」。

FCCが公開した資料によれば、ソフトバンクグループのWireless City Planningがネットワーク構築を行っている「AXGP」方式に
対応していることが示されており、これを利用するソフトバンクモバイルもしくはワイモバイルといった
ソフトバンクグループからXperiaスマートフォンが登場する可能性が出てきました。

FCCで認証されている周波数帯はW-CDMAが850MHz、GSMが1900および850MHzとなっており、
他にBluetoothや無線LAN（Wi-Fi）、NFCの周波数でも通過しています。

また、DTVという記載もあり、日本のワンセグやフルセグといったデジタルテレビ機能にも対応していると見られます。

形状などからスマホであることが推察できるほか、メーカー型番のPM-0807-BVは未発表機種であり、
これまでにPM-080x-BVというメーカー型番が次期Xperiaのフラッグシップスマホ「Xperia Z3」（名称は仮）と判明しています。

ソニーモバイルの次期フラッグシップスマホは今年9月に独ベルリンで開催される「IFA 2014」にて発表されると噂されており、
ソフトバンクグループ以外にも従来通り、NTTドコモやauからも発売されると見られます。

いよいよ、大手3社からXperiaが登場するかもしれないということで、期待したいところですね！
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http://s-max.jp/archives/1626534.html