鳥居の前で一礼しない、賛同の真ん中を歩く．．．これを出来ないのは朝鮮人

諏訪大社の分社、神奈川県横須賀市の大津諏訪神社の御柱祭が23日開幕した。
２０２４年の創建１２００年のプレイベントとして、例祭に合わせて初めて開催。
準備段階から全面的に協力してきた諏訪大社の氏子約１９０人も参加し、
諏訪市湖南の山林から調達した御柱１本を神社境内まで曳行した。例祭の
山車とみこしの列にモミの巨木が続く華やかな光景を、沿道を埋め尽くした
見物客が見守った。24日は建て御柱を行う。

　創建１２００年の機運を盛り上げようと、10年前企画として諏訪大社を
手本に御柱祭を行うことになった。茅野市宮川坂室出身の自営業河西勝一さん（67）＝
横須賀市＝が、40年来の付き合いの建設業田村春夫さん（79）＝宮川新井＝に
協力を依頼。田村さんは宮川・ちの地区の氏子に声を掛け、御用材の選定段階から支援。
７月に用材を伐採し、メドデコの穴を開けるなどの「木作り」や、御柱を引くための
綱打ち作業も茅野市の氏子が引き受けた。

　初日のこの日は午後２時すぎに曳行を開始。大津運動公園を出発した御柱は
、同神社の氏子らを乗せたＶ字形のメドデコを左右に揺らしながら、
市道をゆっくりと進んだ。多くの一般市民が曳行に加わり、長さ約15メートル、
重さ４トン余の御柱を「よいしょ、よいしょ」と力いっぱい曳いた。

　１キロ弱曳行し、午後４時30分すぎに予定通り神社境内に曳き付けた。
田村さんは「大勢の曳き子の協力でスムーズにできた。沿道の人出には驚いた」と
満足そうだった。

　同神社の岩城純隆宮司（49）は「諏訪大社の氏子の祭りに懸ける情熱と
意気込みを感じることができた。素晴らしい祭りになった」と話していた。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ2200Q_S4A820C1MM0000/