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【東京】 舛添要一が朴槿恵にメロメロ 東京都知事の机には2人のラブラブ写真
- 248 : 目潰し(大阪府)@\(^o^)/:2014/10/03(金) 00:26:33.91 ID:nl5TiFCf0.net
- 舛添要一著「私の原点、そして誓い」より
オモニ(おふくろ)の味
(前略)
舛添家発祥の地は福岡県ですが、わが家は先祖代々朝鮮半島とはゆかりが深く、…私の父は自分の選挙ビラにハングル(朝鮮文字)でルビを振った最初の日本人だったようです。
そんな縁で、私自身もハングルの勉強に励んでいますし、韓国への造詣を深めることに喜びを感じています。
私は韓国には何度も何度も足を運んでいますが、妻を連れて行って、二人で韓国文化の素晴らしさに直接触れることができるのは、また格別です。
(略)
あのときの旅ほど、韓国の友人たちの心温まるもてなしを嬉しく思ったことはありません。
韓国の方々の、目上を敬い、両親、そして祖先を敬愛する思いやりの心には、今の日本人は見習う必要があります。
特に「オモニ(母)」への情は、
日本人よりも韓国人のほうが強く、
私の母への想いも、
彼らのほうがよくわかってくれるような気がします。
(略)
ある日、全羅道(チョルラド)に行って、全州(チョンジュ)で食事をしたとき、これはどこかで食べたことがあると、なつかしくなったものがあります。
それはイカなどの海産物を煮付けたものでしたが、よく考えると、小学生のころ母が作ってくれた夕ご飯のおかずの味でした。
高度経済成長とともに便利な調味料などが出てきて、母も面倒な味付けをしなくなったのか、私が中学生になったころには、その味は、とんと食卓にのぼらなくなりました。
ですから、全州での食事は、40年ぶりに再開した家庭の味ということになったのです。まさに一衣帯水の間柄です。おふくろの味を韓国南部の家庭料理のなかに発見するとは思ってもいませんでした。
母が、もし生きていて元気であったなら、
全州に連れて行って、その味を試させて、
もう一度、昔の料理を作ってもらいたいとさえ思います。
P125〜P130
「私の原点、そして誓い」舛添要一著
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