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卓球部に朗報!オムロンが球を打ち返してくれるラリーロボットを開発

1 : ファルコンアロー(静岡県)@\(^o^)/:2014/10/09(木) 15:02:12.28 ID:tlGn8MdZ0.net ?PLT(12121) ポイント特典

オムロンは、CEATEC JAPAN 2014の同社ブースにおいて、「ラリー継続卓球ロボット」を展示した。
人間が打ったボールを的確に打ち返すだけでなく、人が打ちやすい場所にボールを返すことで、
人とロボットがラリーを長く続けることができるのが特徴だ。

人の位置とラケットの位置、打球の三次元位置と、速度計測、球の軌道を予測する意味センシング技術に加え、
ロボット側の軌道計算、リアルタイムロボット制御を行なう思考型コントロールを組み合わせることで、
長時間のラリーを実現するという。
CEATEC JAPAN 2014でも、この展示は高い注目を集めており、初日からオムロンブースは黒山の人だかりとなった。

ラリー継続卓球ロボットの仕組みは次のようになる。
ラリー継続卓球ロボットの上部に搭載された2種類の画像センサーで、人の位置と、人のラケットの位置、
そして球の三次元による位置と速度を計測。球の位置と速度の計測データは、1秒間に80回という高速データ転送を行なう。

このデータを元に、ロボット側に返ってくる球の軌道と速度を予測。
予測した情報をもとに、ロボット側のラケットの軌道を計算して、その結果を産業用コントローラに出力。
5つのサーボモーターを搭載したロボットハンドを1/1,000秒単位で制御して、相手と同様の速度で打ちやすい場所に打ち返す。
山なりで打つ人には山なりのゆっくりした球を、少し早い球で打つ人には少し早い球を返すことができるという。

つまり、相手が大人でも子どもでも、その人の打ち方に合わせて、その人が打ちやすい場所に、
打ちやすい速度で打ち返すというわけだ。
実際、デモンストレーションの様子を見ていると、人がどんな場所に打ち返しても、ほぼ同じ場所に球が
打ち返されているのがわかる。

動画あり
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/event/20141009_670415.html
http://kaden.watch.impress.co.jp/img/kdw/docs/670/415/572.jpg

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