歯科医の夫、自殺追い込む＝容疑で妻を書類送検−警視庁
歯科医師の夫に「死んで借金を返せ」などと繰り返し迫り自殺させたとして、
自殺教唆容疑で、警視庁滝野川署は１８日、歯科衛生士の妻（５１）＝東京都北区＝を
書類送検した。同署によると、容疑を認め、「本当に死ぬとは思っていなかった」と
供述しているという。
送検容疑は、昨年１１月上旬〜同１２月、北区で歯科医院の院長を務める夫＝当時（５６）＝に対し、
「自宅で首をつって死ね」「かい性なしだから、死んで借金返せ」などと繰り返し言葉やメールで
自殺を強要。同１２月３日早朝、自宅屋上で夫に首つり自殺をさせた疑い。（2014/12/18-12:46）
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014121800443
「死んで借金を返せ」 自殺教唆容疑で妻を書類送検
自殺教唆の疑いで書類送検されたのは、北区に住む歯科衛生士の女（５１）で、去年１２月、
歯科医院の院長で夫の山野井修さん（当時５６）に対し、「死んで借金を返せ」「外で死ぬと
迷惑だから自宅で首をつって死ね」などと言って、生命保険金で借金を返すよう繰り返し迫り、
自殺に追い込んだ疑いがもたれています。女は山野井さんの携帯電話に「死ね」の文字で
埋め尽くされたメールも送っていたということです。
調べに対し女は、「返すあてのない借金をしたなら、じゃあ死んでと言ったのは事実ですが、
本当に死ぬとは思わなかった」と容疑を否認しています。女は今年１０月、自殺教唆の疑いで
逮捕されましたが、精神的に不安定と診断されたため、即日釈放されていました。（18日11:08）
(※抜粋)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2375591.html