Japanese Tweeters mock ISIL hostage video
January 21, 2015
ISILは、二人の日本人の人質の身代金として2億ドルを要求する動画を公開した。
これに対して日本のネットユーザーの集団が変わったやり方の対応を選択した。
ミームを用いて動画のクオリティをこき下ろすという方法だ。
日本の佐藤章防衛副大臣は、報道陣に対して人質動画には不審な点があると話した。
動画には、スクリーンを用いて合成されたものかもしれないことを示す矛盾点がある
ということを指摘する人もいる。
日本のネットユーザーたちは「ISISクソコラグランプリ」というハッシュタグを使い、
フォトショップで画像を加工して人質動画をこき下ろしている。このハッシュタグは
5万回以上用いられている（アルジャジーラは社のポリシーとしてISILが製造した
コンテンツ等を表示しません）。
人質の生命に対する脅迫を考慮し、このハッシュタグキャンペーンを不快に
思っている人々もいる。一方で、このハッシュタグを支持する人びともいる。（※抄訳）
http://stream.aljazeera.com/story/201501211521-0024505
http://stream.aljazeera.com/sites/default/files/styles/big_thumbnail/public/1421872130-ISIS-Japan%20FINAL.jpg