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ホンダ S660 発売は4月以降…14年度中の新型車は6機種→4機種に減
- 129 :名無しさんがお送りします:2015/02/20(金) 16:49:06.49 ID:h1VCZzlLP
- >>1
一足跳びに EV に行けるなら、内燃機関 と EV の折衷である、複雑な ハイブリッドシステム にこだ
わる理由はない。モーター と 電池 があれば 自動車 の体裁が整う EV が、自動車 の 動力の主流に
なっているはずだ。
そうはならないのは、車載用電池 の 性能では、充分な 航続距離 が得られないこと、連続高負荷 の
状況で、すぐに 「電池切れ」 になってしまって、現在のクルマの一般的な使用状況の許ではまだまだ
問題点が山積しているからだ。だから、水素 と空気 の 化学反応 による 発電 を モーター の動力源
として使う 燃料電池車 が 車載用電池 のひとつの 選択肢 として話題になるのである。
自動車程度 の 動力源 としての モーターシステム は、すでに 自動車以外の分野 で完成された技術だ。
回生システム にしても、水力発電、火力発電 では、もっと大規模な形で 100年以上 使われてきた技術
だから、自動車程度 の 回生システム など、世界中 のどこの 自動車メーカー でも、手にしようと思え
ば、等しく手にすることができる 「手垢のついた」 システムだ。
とはいえ、回生システム の 効率 は 100% にはならない。内燃機関 と EVシステム の総和で生み出され
る 運動エネルギー を、回生してエネルギー に還元しても、生み出されたエネルギーを下回るエネルギー
しか回収できない。これは 物理の法則上、回避できない問題だ。
だから、ハイブリッド は、額面のシステム出力 を発揮できる時間は、現在では せいぜい 数分 で、電池
が切れれば、内燃機関 の動力のみで走らせなければならないのだから、内燃機関 のみのクルマと比べれ
ば、ハイブリッドシステム を搭載している分の 重量増、システム損失 による 効率、燃費 の 悪化 は
避けられない。
限られた場面では、燃費・効率 ともに、内燃機関を上回ることができても、ひとたび 電池が切れれば、
電池やモーターといった 「お荷物」 を抱えた、重くて非効率的 な 動力システム。それが ハイブリッド
システム であるということを ンダヲタ は再認識しておく必要があるだろう(笑)。
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