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【SSD】中央大、SSDを従来比6倍高速化する技術を開発。メモリセル間の電子の干渉による誤りを低減。
- 1 : カーフブランディング(愛知県)@\(^o^)/:2015/02/26(木) 07:40:30.10 ID:Bvb/6CXr0●.net ?PLT(21003) ポイント特典
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中央大、SSDの処理速度を6倍に高速化する技術開発−読み出しレベル調整
掲載日 2015年02月26日
中央大学理工学部の竹内健教授の研究グループは、フラッシュメモリーを記憶媒体とするソリッド・ステート・ドライブ(SSD)について、
従来比6倍高速化する技術を開発した。米サンフランシスコで開催中の「国際固体素子回路会議(ISSCC)」で発表した。
フラッシュメモリーはHDDや光ディスク、磁気テープなどの記憶媒体に比べ、高速、低電力などの利点を持つが、メモリーセルに蓄えた
電子がリークすることで記憶したデータが失われ、エラーが発生する問題がある。
SSDにはメモリーのエラーをシステム的に直す誤り訂正技術が使われているが、信頼性を高めるために強力な誤り訂正技術を使うと、
これに要する時間が長くなり、読み出し性能が劣化する課題がある。
竹内教授らは今回、周辺のメモリーセルからの干渉を補正する技術のほか、メモリーセルの劣化に合わせて読み出しのレベルを調整する
技術などを開発した。SSDの高速化と5倍の高信頼化に成功し、フラッシュメモリーにエラーが生じても高速かつ高信頼にエラーを訂正で
きるようにした。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150226eaai.html
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