北朝鮮の暴君、金正恩総書記が同国初となる女性戦闘機パイロットの訓練を視察しました。
彼は訓練中の２人のパイロット候補生に対し、
「男でもパイロットを務めるのは大変だ」と激励の言葉をかけました。
この無慈悲な独裁者は“満足した様子で”視察を終えたとのことで、
この２人の女性パイロット候補生を“空に咲く花”と表現したとのこと。
朝鮮中央通信が公開した映像によると、金正恩総書記が２人のパイロットと共に笑顔を浮かべています。
この２人のパイロットはチョ・クム・ヒャンとリム・ソルというそうで、生粋の軍人だそうです。
彼らの後ろにはソビエト時代のＭｉＧ ２１戦闘機があり、
おそらくこれを操縦する訓練を積んでいるものと見られます。
朝鮮中央通信は、総書記は２人を褒め称え、男性でも大変な音速ジェット戦闘機の操縦を
女性が一人で行うことは、世界に誇ることだ、と話したそうです。
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