フィリピンのマンダウエに住む小学３年生のダニエル・カブレラ君は家が貧しく、
夜になると灯りが無くなるため、近所のマクドナルドの光で宿題をしていると話題を呼んでいます。
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彼は父親が刑務所に入った後、死亡し、母親と弟と共に壁すら無い貧しい住宅で、
ホームレスのような生活をしているとのこと。
家に照明器具が無いため、夜に勉強を行うにはマクドナルドから漏れる明りを利用するしかないそうです。
医学生のジョイス・トレフランカさんが彼の勉強に対するひたむきな姿勢に感動し、
彼の画像をソーシャルメディアで共有したそうです。
その結果、多くの反響を呼び、彼に対する募金運動まで立ちあがったとのこと。
ダニエル君は将来は医者か警察官になりたいと話しているそう。
彼の姿を見た人々は、自分たちが勉強をすることに対して贅沢を言い過ぎていることを反省し、
彼を見ならい勉強ができることに感謝し、努力しなければならないと感じているそうです。
ダニエル君を支援する募金活動は現在２２，９００ペソ（日本円で６万円ぐらい）ほど
集まっているそうで、５０，０００ペソ（日本円で１４万円弱）集まれば、
ダニエル君の学業支援に使うそうです。
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http://newsas.blog.jp/archives/44706661.html