【ｻﾖｸ速報】F-Secure社｢当該Twitterアカウントの発言者が元従業員であるとの確証は得られませんでした｣

286 名無しさん＠お腹いっぱい。 2015/11/13(金) 18:19:44.82
企業広報も危機管理もやったことある立場だけど，エフセキュア者の主張をまとめてみた。

１．経緯
○Twitterで，SNS等で公開されている個人情報をリスト化して公表したという情報が流れた。
○当該アカウントは，エフセキュア従業員であるとの書き込みが見られた。
○当該リストはFacebookで公開されている情報をまとめたものとされている。非公開設定の情報が含まれているかどうかは不明である。
○当該Twitterアカウントは，他人に抑圧的な発言やセキュリティ業界人として他者に圧力をかけることを示唆していたため，本社や弁護士と連携して対応してきた。

２．調査結果
○公的機関ではないため，当該アカウントがエフセキュアの従業員であるとは特定できない。
○当該従業員と思われる者は既に本人の意思により退社した。
○当該従業員と思われる者からエフセキュアの重要データへのアクセスはなく，また，エフセキュアの製品・システム等の不正使用も認められず，エフセキュアの業務に関連するSNSアカウントの不正使用も認められない。
○現時点で，エフセキュアからの情報漏えいは認められない。エフセキュアからの情報漏えいについて，知っている人は情報提供を求める。
○エフセキュアでは今回公開されているリストは持っていないため，網羅的には突き合わせできないものの，当該リストに入っていたとされる者の個人情報は，エフセキュアでは持っていなかった。
○エフセキュアの製品にはバックドアは入っていない。
○当該アカウントの持ち主と思われる者は，採用の決定権はなく，部下もいない。
○従業員のプライベートの活動までも管理監督することは問題があるので，理解を願う。

３．対応状況ならびに今後の対応
○警察等の協力要請には全面的に協力する。

４．その他
○エフセキュアは政治団体からは中立を保つ。
○エフセキュアは給料や報酬の支払等を超えてマイナンバーを扱うことはない。