雇用が増えても消費が増えないのは非正規が多くなったからだと判明！ついに謎は解けた！

>>805
　問題は、人間の精神の成長というのは、必ずしも実年齢に比例しないということだ。
体の年齢というのは、時間が過ぎれば勝手に老いていくが、
精神年齢というのは「人生のイベント」をクリアしないと成長しにくいのだよ。
「人生のイベント」というのは、就職だったり、責任ある地位への就任だったり
結婚だったり、子供誕生や成長だったりする。
つまり
30歳：正社員。役職付き、妻子あり、家持（ローンあり）の男性と
45歳：非正規社員（正社員経験なし）妻子なし、家なしの男性では
前者のほうが精神年齢が高い事が多い。
こうなると、後者のほうは、実年齢は45歳だが、精神年齢は10代の後半から
ほとんど成長せずに、変にプライドだけが高くなった「やっかいなオッサン」
になっている人が多い。
「実年齢45歳だが精神年齢は低く10代後半程度、知能もその程度。プライドだけは高い。
肉体年齢は45歳で疲れやすく持病もち」こういう人に今更
社員の話はこないし、肉体労働に耐えられない、かといって今から新しい技能を
20代ぐらいの子たちに混じって習得するのはプライドが許さないし、知能も衰えているから
満足に習得もできない。
　これから、この「やっかいな大人」が社会問題化するよ