2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

意識の高い学生、インターンを申し込んで名刺整理をやらされブチ切れる

1 : ジャーマンスープレックス(愛知県)@\(^o^)/:2015/12/03(木) 22:51:08.62 ID:v3gBsfzP0●.net ?PLT(13931) ポイント特典

岩瀬さんにインターンを申し込んで、名刺整理をやらされブチ切れた学生のメンタリティをみて、
本当にさいきんよく観察される典型的な意識の高い(笑)学生そのものだと思いましたので、もう一度その特徴を書いておきます。

まず、こういう学生は、マーケティングか戦略がやりたいという。もちろんマーケティングの経験やスキルはゼロである。

しかし、岩瀬さんは、名刺整理という、もしかしたら、社長マーケティングの生データをインターンに渡したわけだが、
インターンは、それをマーケティングの仕事と認識しなかった。つまり、彼は本質的には、マーケティングがやりたいのではなくて、

マーケティングをやっている自分の姿に憧れる

ということなのだ。あくまで、目線が自分目線なのである。要するに、

やりたいこと(内容)ではなく、なりたい自分の憧れ(状態)を描いて、それを自分のやりたいことや、目標だと、混同してしまう。

本来的にいうと、目標というのは具体的な行為だったり数値だったりするので、例えば、エベレストに登頂するとか、
売上1億円の企業を作るとか、マラソンで3時間を切るとか、そういうものだとおもうのだが、例の学生のような思考だと、
行為や数値ではなく、「状態」をゴールとしてしまう。

つまり、

・有名企業のマーケティングにかかわって、カッコいい自分

・エベレストの遠征隊にくわわって、登頂を応援している自分

・社会貢献をして、世の中で認められている自分

そういう、ようするに、あこがれの状態自体をゴールにする。

本来、こういう「状態」は、何かの「実績」をつくったあとのゴールの状態なのであって、順番から言えば、

実績をつくる → 憧れ状態になる

というステップが必要だ。

(続く)
http://blogos.com/article/147472/

総レス数 449
126 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★