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キリスト教が日本で広まらなかった理由!日本では創価学会が勢力を拡大しすぎていた

1 : 張り手(東京都)@\(^o^)/:2015/12/18(金) 20:20:57.12 ID:IRJviDHk0.net ?PLT(15000) ポイント特典

人口のわずか1%以下。世界最大の「非一神教国」の謎

 世界には、キリスト教徒が23億人、イスラム教徒が16億人いると言われる。
ところが、日本のキリスト教徒はカトリックとプロテスタントを合わせても百万人程度で、人口の1%にも満たない。
イスラム教となれば、日本人の信者は一万人程度で、外国人を合わせても10万人をわずかに越えているに過ぎない。

福音派の「壁」となったのは
戦後に限って考えれば、信者を増やしていく絶好の環境が整ったにもかかわらず、キリスト教の教勢が拡大しなかったのは、創価学会の存在があったからである。
福音派は、病気治療や現世利益の実現をかかげ、扇動的な説教を行うカリスマ的な牧師を中心に組織された集団である。
カトリックの牙城であるはずの南米ブラジルでも、福音派への改宗者が爆発的な勢いで増えており、バチカンはそれに強い危機感を抱いている。

その時代に、キリスト教の福音派が勢力を拡大していても不思議ではなかった。

 ところが、戦後その勢力を拡大したのは、創価学会や立正佼成会、霊友会といった日蓮系の新宗教だった。
とくに創価学会は驚異的な伸びを見せ、現在では、実数で国民全体の3%程度を会員にしている。創価学会だけで、キリスト教徒の四倍程度の信者数を擁しているわけである。

 新宗教の信者を見ても、今は、親がその宗教の信者だというケースが多い。新宗教が活動を活発に展開している時期には、次々と新しい信者が入ってくるが、
安定し、さらには停滞するようになると、信仰二世や三世に受け継がれていく傾向が強くなる。
創価学会など、かつては強引な折伏で会員を増やしていったが、今は、子どもや孫に信仰を受け継いでいくという形が大半を占めている。

 キリスト教が日本で信者を増やしていく上では、家全体を取り込むということが不可欠だったはずである。
つまり、「創価家庭」と同じように、「キリスト教家庭」を生み出していく必要があったわけだ。

 創価学会の場合には、会員になると、日蓮の書いた曼陀羅を書写したものが与えられ、それを仏壇に祀って、
その前で「南無妙法蓮華経」の唱題を行うことが日々の実践になっていく。そのため、会員数は個人ではなく、世帯を単位に数えられてきた。

http://blogos.com/article/150184/

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