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倉庫部屋で仮眠、夜行や日帰り、安全対策置き去りの現実、これでも格安バススキーツアーに行きますか?
- 1 : クロイツラス(catv?)@\(^o^)/ :2016/01/16(土) 23:31:44.53 ID:Oiv81GnO0●.net ?PLT(14121) ポイント特典
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「倉庫のような部屋で仮眠するだけで熟睡できない」「夜行や日帰りが多く、道路状況も悪い」。
14人が死亡したバス転落事故を受けて、各種のツアーバスの中でもスキーツアーのバス運転手が
過酷で危険な勤務を強いられる実態を、同業者たちが証言した。国土交通省は事故のたびに規制を
強めてきたが、スキーツアーの価格競争も激しく、安全対策がおろそかになっている可能性が浮かんだ。
今回の事故を起こしたバスの行程表では、14日午後11時に東京都内を出発し、15日午前7時半、
長野県内のスキー場に到着。運転手は仮眠を取り、同日午後3時半に別の乗客を乗せ、午後9時半に
東京に戻る予定だった。東京を出て戻るまでの計約22時間半に、2人態勢で14時間半運転する計算だ。
仮眠の場所や時間は分かっていないが、死亡した運転手は65歳と57歳だった。
スキーバス運転経験のある40代男性は、仮眠場所を「倉庫の一角のような」と表現。「疲れがとれないまま
運転している」と実情を明かした。別のバス会社幹部は「冬の峠道は想像以上に危ない。うちは1泊じゃないと
仕事を受けない」と話す。
スキーツアーでは2000年以降の規制緩和で貸し切りバス事業が免許制から許可制となり、新規参入が
相次いだ。一方、スキー人口は13年時点で、最盛期の1993年の4割ほど。縮むパイを大勢で奪い合う
構図で、バス会社へのコストカット圧力は高まる一方だという。東京都内のある観光バス業者は、「もともと
格安のツアーが多い上に、旅行会社はさらに値切ってくる」と嘆く。
埼玉県内のバス会社幹部は「運行管理に専従する社員の人件費など、安全にはコストがかかる。今回の
事故では健康診断をしていなかったり、運行指示書に経路の記載がなかったりした。コストのために安全が
犠牲になっていたのでは」と疑問を呈した。
こうした格安ツアーが大学生を引きつけている。事故を起こしたバスの乗客39人のうち学生が8割を占め、
死亡した12人も全員が19〜22歳の学生だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000084-mai-soci
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160116-00000084-mai-000-4-view.jpg
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