派遣型風俗店を装い売春を斡旋（あっせん）したとして、大阪府警曽根崎署は５日、売春防止法違反（周旋）の疑いで、
大阪市天王寺区夕陽丘町の元風俗店経営、萱原（かやはら）賢幸容疑者（４３）ら６人を逮捕したと発表した。
３人は容疑を認めているが、萱原容疑者は「弁護士と相談してから話します」と供述。残る２人は容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年８〜１１月、派遣型風俗店を装って２０代の男性ら３人に女性従業員を派遣し、売春を斡旋したとしている。
曽根崎署によると、昨年８月、同店を利用した男性から「コンドームが外れたと言われ、慰謝料１００万円を請求されている」と
署に相談があったことから発覚した。（産経新聞）
http://www.sanspo.com/geino/news/20160205/tro16020518010007-n1.html