フェリス女学院大学ってどういうイメージ？お嬢様が多そうだが

「フェリス女学院大学」　死してなお人気を誇るプレスリーの秘密を探る講座も

　フェリス女学院では、大学の特色を生かしたキリスト教、各種語学、音楽、アメリカ文化や日本文学などの講座が充実。

　「プレスリーとキリスト教・アメリカ南部バイブルベルトが生んだソウルフルな歌の魅力を探る」（全１２回・２万１６００円）は、
４４歳で突然この世を去ったエルビス・プレスリーの、死してなお圧倒的な人気を誇る秘密を探る講座。
アメリカ南部という特殊な地域に焦点を当て、人種差別の歴史、公民権運動とロックンロールの社会的関連などにも注目する。

　「人物で読む旧約聖書」（全５回・９０００円）は、アブラハム、エジプト脱出の立役者モーセ、偉大な王ダビデとソロモン父子など、
旧約聖書の代表的な人物を取り上げ、古代イスラエル史の前半をたどる。また、聖書の歴史を知るにとどまらず、
彼らの言葉と活動を学ぶことが、今の時代にどんな意味があるのかも考える。

　「シャドーイング（初中級）」（全１２回・３万５２００円）は、リーディング力、リスニング力を強化するクラス。
英語のリズムとイントネーションを身に付ける抜群の練習方法“シャドーイング”を実践することにより、
上達に悩む英語中上級者や英語を学び直したい人たちにとって、英語を楽しくマスターする機会を提供する。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160317/dms1603170829004-n1.htm